2017年01月19日 公開

1~2歳からできる習い事5選│子どもの能力をすくすく伸ばす!

お子さまの成長に伴って気になるのがどんな習い事をさせてあげようかということですよね。幼児期からできる習い事にはどんなものがあるのでしょうか。今回は、1~2歳のお子さまからでもできるおすすめの習い事を5つご紹介いたします。

お子さまの成長に伴って気になるのがどんな習い事をさせてあげようかということですよね。幼児期からできる習い事にはどんなものがあるのでしょうか。今回は、1~2歳のお子さまからでもできるおすすめの習い事を5つご紹介いたします。

1~2歳児の特徴

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1歳児の特徴

一人で歩けるようになるのが、だいたい1歳3カ月頃。ブーブー、ワンワンなどの簡単な単語も喋れるようになります。2歳近くなると、自分の気持ちを伝えられるようになってくることも。また、なんでもマネをしたがる時期で、音楽に合わせて簡単な体操ができる子もでてきます。

2歳児の特徴

手先がだんだんと器用になり、クレヨンで線やマルを描いたり、スプーンやフォークも上手に使ったりといった細かい動作もできるようになってきます。走る、登る、つかまる、ジャンプするなど、身体がしっかりしてくるのもこの頃。色や数、動物や物の名前も覚えられるようになり、大人の言うこともかなり理解できるでしょう。

1~2歳児が習い事を始めるメリット

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子どもが小さいうちに、興味を持ったことや得意なことに触れさせてあげることで、早い時期から身体と心を育むことが可能です。習い事の種類によって、集中力や体の使い方、感受性を身につけることができるでしょう。楽しみながら自分の好きなこと、得意なことを伸ばしていくことで、自信もつけられるのが最大のメリットです。

特に元気で活発な子には、全身を使うスイミングスクールなどがおすすめ。手足の使い方を覚えられ、怪我を防ぐ身体づくりに役立ちます。

まずは体験からはじめて、お子さまが興味を持つようなら継続して通ってみてはいかがでしょうか?

親子で一緒に ベビースイミング

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まずは、ベビースイミングからご紹介いたします。ベビースイミングは1歳になる前から習うことができ、親子で一緒にプールに入ることが特徴です。赤ちゃんには水に順応する能力が備わっているので、水が怖いと感じる前から水に親しんでおけるというのは大きなメリットです。水による皮膚の刺激で発達も促されますし、心肺機能も高まっていきます。親子のスキンシップにも効果的です。

歩けるようになったら通わせてあげたい 体操教室

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Alexander Novikov/CC BY-SA 3.0
続いてご紹介するのは、ベビー体操教室です。1歳前後の歩けるようになったお子さまから通えるところが多いようです。幼児期に体操をするメリットとしては、さまざまな器具を上ったり下りたりという動きから、自分の体を上手にコントロールするという能力を養うことができるということにあります。体のあらゆる部分の筋肉を刺激するので、幼児期以降の運動能力に差が出てきます。

体の動かし方を学べる ダンス

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ダンスでは、運動神経やリズム感や表現力を養うことができます。また、みんなと動きを合わせたり、一緒にダンスを考えたりするので、協調性が育てられるのもポイント。さらに人前で踊ることで、自信や自分を表現する力も身につくのでおすすめです。

小学校ではリズムダンスが授業に取り入れられることもあり、習い事としても人気がでています。

音楽にあわせて動こう ベビーリトミック

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Public Domain
3つ目にご紹介するのはベビーリトミックです。リトミックとは、ピアノなどの楽器や声などの音やリズムにあわせて体を動かす音楽教育で、生後2カ月から通えるところもあるようです。ベビーリトミックはお子さまの表現力をアップさせ、可能性の幅を広げてあげることにつながります。パパママとコミュニケーションを取りながら体を動かすことで、お子さまはさまざまな刺激をうけることでしょう。産後のママの心の安定につながる効果もあります。

英語を音として覚えてしまおう ベビーイングリッシュ

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4つ目にご紹介するのは、ベビーイングリッシュです。日本語と英語の区別がない幼児期から英語に親しんでおくことは、英語耳を作るという点でも非常に効果的です。まだ外国人の先生への抵抗もない時期なので、英語に対するハードルをあげることなく自然に学べるでしょう。英語に合わせて体を動かしたり、英語のゲームをしたり、英語の絵本を読んだりすることでお子さまの英語力を自然にアップさせることができ、英語への興味を広げるきっかけになります。

脳の発達が著しいこの時期に最適 ベビー向け幼児教室

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最後にご紹介するのは、ベビー向け幼児教室です。幼児期は、脳の神経細胞がどんどん増える時期。そんな時期に幼児教室で脳へ多くの刺激を与えてあげることは、脳育につながります。フラッシュカードや知育遊びなど、お子さまにとっては勉強ではなくてあくまでも遊びの延長で、右脳を刺激してあげることができます。

習い事にかかる費用の目安

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文部科学省の調査によると、小学生以下の幼稚園時期にかける習い事にかける費用の相場は月1万円ほど。都心のように人口規模が大きくなると、習い事にかける費用は月1万5,000円程度に上がるようです。

スイミング7,000円、家庭学習費3,000円で、月の習い事費用を1万円と調整する人も。

幼児期に人気の習い事は、水泳やサッカーなどのスポーツ。続いてバレエやピアノ、絵画教室などの教養、芸術文化活動となっています。

子どもが習い事を嫌がったらどうする?

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人見知りするタイプの子や、レッスンの時間が長いと感じている場合、習い事を嫌がることもあるでしょう。また、親から離れてレッスンを受けることに対して、不安や寂しさを感じているのかもしれません。

そんなときは、まずは嫌がる理由を聞いてみて、解決策を探ってみることが大切です。たとえば不安な気持ちを持っているなら、親が付き添ってもいいか施設の方に相談してみる。レッスンの内容が難しすぎるようなら一緒に練習するなど、少しの工夫で気分も変わる可能性があります。

それでも嫌がるようであれば、まだ時期が早かったのかもしれません。無理やり行かせると嫌いになる可能性もあるので、辞めることも考えてみましょう。

幼児期こそ習わせてあげたい習い事

今回は、1~2歳のお子さまにおすすめの習い事を5つご紹介いたしました。いずれもお子さまの健やかな成長・発達を促してくれる習い事ばかりです。お子さまの可能性を広げるためにも、幼児期からの習い事はおすすめです。ぜひ参考になさってみてくださいね。

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この記事のライター