2017年06月01日 公開

大切な赤ちゃんを夜の蚊から守るための対策

夏は楽しいイベントが盛りだくさんな季節ですが、暑くなってくると出てくる「蚊」の存在も気になりますよね。蚊に刺されやすいのは夜です。特に小さいお子さまには、蚊から身を守る対策が必要になります。今回は、そんな小さなお子さまの夜の蚊対策法についてご紹介します。

夏は楽しいイベントが盛りだくさんな季節ですが、暑くなってくると出てくる「蚊」の存在も気になりますよね。蚊に刺されやすいのは夜です。特に小さいお子さまには、蚊から身を守る対策が必要になります。今回は、そんな小さなお子さまの夜の蚊対策法についてご紹介します。

赤ちゃんが蚊に刺されるとどうなる?

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蚊は誰でも刺すわけではありません。人が吐く息に含まれる二酸化炭素や、汗に含まれる成分などに反応して、血を吸う対象を選んでいます。
赤ちゃんは大人よりも体温が高くて汗っかき。さらに呼吸の回数も多いため、蚊に刺されやすいのです。

赤ちゃんが蚊に刺されるとどうなるのでしょうか。
赤ちゃんは皮膚が敏感で、免疫力も低く抗体も持っていません。ですから、蚊に刺されると腫れてしまったり、しこりができたり、水泡ができてしまうこともあります。

では、どのような対策をとれば、蚊から赤ちゃんの身を守ってあげられるのでしょうか?

安心して眠れるベビー用蚊帳

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商品名:ワンタッチ式蚊帳
メーカー:コモライフ
蚊に刺されやすい時間帯は夜です。

赤ちゃんが寝ている間の対策法として、蚊帳があげられます。蚊帳の中なら蚊に刺されず安心して眠れますし、扇風機やエアコンの風が直接当たるのを防ぐことも可能です。

「ワンタッチ式蚊帳」はその名の通り、ワンタッチで組み立てることができるベビー用蚊帳。赤ちゃんが寝付いた後、すぐに蚊帳の中に入れられるので便利ですよ。

赤ちゃんがいても使える空間用虫除け

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商品名:虫くるりん つり下げタイプ
メーカー:ピジョン
赤ちゃんを蚊から守るためには、部屋のなかでも対策をとることが大切です。

まずは、外からの蚊の侵入を防ぐこと。窓を開けるときは必ず網戸をしてください。
ただし、網戸の外側に蚊がとまっていることもあるので、開閉時に網戸を軽く叩いてみることも忘れずに。

それでもベランダや玄関の開閉時に、蚊が入ってきてしまうこともあるでしょう。そんなときは、吊るすタイプの空間用虫除けが活躍します。
ベビーベッドやベビーカーに吊るしたり、部屋に置くこともできる赤ちゃん用の空間用虫除けがおすすめです。

肌を露出したら虫除けは必須

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商品名:虫くるりん シールタイプ
メーカー:ピジョン
蚊に刺されないためには、肌を露出しないことが1番です。しかし暑い夏ですから、夜でも肌を露出することもありますよね。

そんなときには赤ちゃんにも使える虫除け剤を活用しましょう。
服やベビーカー、抱っこ紐などに貼るだけで虫除けができるシールタイプのものや、肌を優しく拭いて虫をガードするウェットティッシュタイプのものがおすすめです。

アロマオイルの虫除けスプレー

虫除けといえば虫除けスプレーですが、「市販のスプレーは赤ちゃんに使っていいのか不安」という方も多いはず。そんな方におすすめなのが、アロマオイルでできた虫除けスプレーです。

天然成分で作られているので、安心して使うことができます。また同時に、アロマの香りも楽しめますよ。

アロマオイルの虫除けスプレーは、手作りできます。

赤ちゃんが蚊に刺されてしまったときの対処法

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それでも赤ちゃんが蚊に刺されてしまったら、どうすればいいのでしょうか。

まずは、患部を水や濡れタオルで冷やしてください。そして患部を清潔にし、赤ちゃん用のかゆみ止めを塗ってあげましょう。

患部が大きく腫れあがってしまったり、赤ちゃんが痛そうにしていたり、機嫌が悪くなってしまった場合は、念のため小児科や皮膚科を受診してください。

蚊に刺された部分を放置しておくと、かゆみが増してしまい、赤ちゃんがぐずってしまうことも。また、赤ちゃんが掻いた傷口から菌が入ったり、患部が熱を持ってしまう可能性もあります。

赤ちゃんの様子を見ながら適切な処置をしてあげてください。

蚊に負けずに楽しい夏を過ごそう

蚊に刺されるのがいやなのは、大人も赤ちゃんも一緒です。赤ちゃん用の虫除けグッズを活用して、赤ちゃんを蚊から守ってあげましょう。

親子で一緒に、快適で楽しい夏を過ごしてくださいね。

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この記事のライター