夏のお出かけスポットでいちばんに思い浮かぶのは、やはり「海」ですよね。海水浴に行く予定を立てているご家族も多いことでしょう。もしかしたら、海デビューのお子さまもいるかもしれませんね。今回は、海に行く前に知っておきたい「海の素朴な疑問」についてご紹介します。
【素朴な疑問・1】海の水は、なぜしょっぱいの?
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海の水は、なめるととても塩辛いですよね。これは、水の中に塩が溶けているからです。
では、その塩はどこからきたのでしょうか?答えは、陸地の岩の中です。
岩の中にあった塩が、雨に流されて川を下り、海までたどり着いたのです。もともと陸にあった塩が、海の水をしょっぱくしているなんて、なんだか不思議ですよね。
では、その塩はどこからきたのでしょうか?答えは、陸地の岩の中です。
岩の中にあった塩が、雨に流されて川を下り、海までたどり着いたのです。もともと陸にあった塩が、海の水をしょっぱくしているなんて、なんだか不思議ですよね。
海の水はどうしてしょっぱいの|科学なぜなぜ110番|学研サイエンスキッズ
「どうしてあくびがでるの」「宇宙はいつどうやってできたの」など、身近なふしぎから宇宙のことまで、きみの「なぜ?どうして?」に答えるページだよ。「ジャンル」や「言葉」「キーワード」など、いろいろな探し方で疑問の答えを見つけよう!
【素朴な疑問・2】海には、どうして波があるの?
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どうして海には波があるのでしょうか?答えは、風が波を起こしているのです。
風が大きければ波も大きくなりますから、台風のときは、より大きな波が起きることになります。
それでは、風がない状態「無風」のときは、波はなくなるのでしょうか?これはNOです。
海はとても広く、海のどこかでは必ず風が吹いています。その風によって、絶えず波は作られ続けているのです。
自然の力というのは、はかりしれないものがありますね。
風が大きければ波も大きくなりますから、台風のときは、より大きな波が起きることになります。
それでは、風がない状態「無風」のときは、波はなくなるのでしょうか?これはNOです。
海はとても広く、海のどこかでは必ず風が吹いています。その風によって、絶えず波は作られ続けているのです。
自然の力というのは、はかりしれないものがありますね。
【素朴な疑問・3】海には、どんな生き物がいるの?
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海にはいろいろな種類の生き物がたくさん住んでいます。
・魚類・・・サンマ、イワシ、サケなど
・刺胞動物・・・クラゲやイソギンチャクなど
・節足動物・・・エビやカニなど
・軟体動物・・・タコやイカなど
・哺乳類・・・クジラ、イルカ、アザラシなど
それでは、海の中には、いったいどれくらいの数の生き物がいるのでしょうか?
その数は1,000万種類以上とも言われていますが、正確な数字はわかっていません。
海にはまだまだ、人間の知らない秘密がたくさんあるのです。
いろいろな貝殻を拾って集めよう!
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海岸には、たくさんの貝殻が打ち上げられています。大きいものから、小さいもの。
シンプルな形の貝から複雑な形の貝まで、大きさも形もさまざまです。
海に行ったら、いろいろな貝殻を集めてみましょう。
シンプルな形の貝から複雑な形の貝まで、大きさも形もさまざまです。
海に行ったら、いろいろな貝殻を集めてみましょう。
お家に帰ってから、図鑑でどんな名前の貝なのか調べてみるのも楽しいですよ。
お気に入りの貝が、見つかると良いですね。
海の生きもの図鑑 (調べてみよう名前のひみつ)
via www.amazon.co.jp
タイトル:海の生きもの図鑑 (調べてみよう名前のひみつ)
著者 :小林 安雅
出版社 :汐文社
著者 :小林 安雅
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112種類もの、海の生きもの名前の由来が載っている『海の生きもの図鑑』です。
たくさんの生物の名前の秘密が満載の面白お役立ち図鑑で、家に帰った後に、海で見つけた生き物の名前由来を、調べてみてはどうでしょう。意外な事実が発見できるかもしれませんよ。
たくさんの生物の名前の秘密が満載の面白お役立ち図鑑で、家に帰った後に、海で見つけた生き物の名前由来を、調べてみてはどうでしょう。意外な事実が発見できるかもしれませんよ。
雄大な自然に触れて、心と体と知識を磨きましょう!
海は、子どもたちのたくさんの「なぜ?」で満ちています。
なぜ海は青いのか? なぜ潮の満ち引きがあるのか?
疑問は学びへの良い呼び水です。疑問が生まれたらその機会を逃さずに、図鑑などを利用して知識に変えましょう。
自分で考え、調べて得たことは生涯の糧となります。
ぜひ、海という雄大な自然に触れて、楽しみながら、お子さまの心と体と知識を磨いてあげてくださいね。