2021年06月14日 公開
ピーカブー体験

オンラインえいごようちえんPeek-a-Boo(ピーカブー)を5歳娘が体験

英語がわからなくても楽しめるオンラインえいご幼稚園Peek-a-Boo(ピーカブー)を5歳の娘が体験。レッスンの内容や特徴、効果、メリットやデメリットなどを紹介します。

ピーカブー体験

子どもの習いごとで人気の英語。おうちで受けられるオンラインレッスンも数多くありますね。
今回その中から、英語がわからなくても楽しめるというオンラインえいご幼稚園Peek-a-Boo(ピーカブー)を、5歳の娘が1ヵ月体験しました。レッスンの内容や特徴、期待される効果、体験して感じたメリットやデメリットなどを紹介します。

オンラインえいごようちえんPeek-a-Boo(ピーカブー)とは?

オンラインえいごようちえんPeek-a-Boo(ピーカブー)の特徴やカリキュラム、費用などを紹介します。

カリスマ外国人教師陣による楽しいライブ授業

ピーカブー先生
<画像出典>:(体験中のライブ授業動画より)

オンラインえいごようちえんPeek-a-Boo(ピーカブー)は、カリスマ外国人教師陣による月6回のライブ配信授業です。
授業を行うのは、アメリカ出身のメロニー先生とマーク先生、フィリピン出身のエンジェル先生の3人。3人とも山梨県にある文科省認可園バンビバイリンガル幼稚園に長年勤務しており、子どもの発達や英語教育についての知識や経験が豊富です。
明るく個性豊かなこの3人の先生が、子どもを惹きつける楽しい授業を展開してくれます。

効果は実証済み!「スパイラルメソッド」で英語力アップ

ピーカブースパイラルメソッド

子どもがある発達を獲得する順番は、「心情→意欲→態度」の順だそうです。これを英語学習に置き換えると、「心情」=楽しい・オモシロイと感じる、「意欲」=知りたい・わかりたい・この人と話したいと思う、「態度」=英語を話す、となります。
Peek-a-Boo(ピーカブー)では、この「心情」と「意欲」の部分を「スパイラルメソッド」という学習スタイルで育みます。スパイラルメソッドとは、前に習ったことを復習しながららせん階段をのぼるようにステップアップしていく学習方法です。

Peek-a-Boo(ピーカブー)は2021年に開校したばかりですが、スパイラルメソッドによる効果はリアルのバイリンガル幼稚園で実証済み。リスニング力、発音、異文化や英語に対する興味関心、英語に対する心情・意欲のアップが期待されます。

カリキュラムと費用

ライブ授業は月曜日と金曜日の16:30~16:50の20分間(月6回)、zoomを介して配信されます。リアルタイムで参加できなくても、見逃し配信があるので安心です。
授業はすべて英語。はじめの挨拶からはじまり、歌、踊り、手遊び、ゲームなど、毎回10個ほどのコンテンツが詰まっています。

気になる授業料は月3,300円。1レッスンあたり約500円とお手頃です。ライブ授業には参加できませんが、月990円で受けられるアーカイブ会員のコースもあります。どちらのコースも入園時のみ5,500円の入園料が必要。
幼稚園というだけあって対象年齢は3〜6歳ですが、2〜8歳でも十分に楽しめる内容です。

Peek-a-boo
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Peek-a-Boo(ピーカブー)を5歳娘が体験して感じたメリット

わが家の5歳の娘が、Peek-a-Boo(ピーカブー)に1カ月体験入園しました。そこで感じたメリットを紹介します。

子どもの心をつかむスターターキット

ピーカブー体験キット

入園すると、授業で使うキットが送られてきます。開封するなり娘は「これどうやって使うの?」と食いつきました。
毎回冒頭で使用するPeek-a-Boo(ピーカブー)のキャラクター「ブー」のシートは、切って割り箸をつけるというちょっとした工作が必要です。作り方はとっても簡単ですが、作り方も動画で見られます。これだけでも娘は授業を受ける前からワクワク。

今回は体験入園だったのでキットも簡易版でしたが、本入園になるとバッグ付きの入園キットがもらえます。
配信の時間になったらバッグを持ってパソコンの前にスタンバイ。オンラインながら幼稚園に通うような感覚が味わえ、習慣化もしやすそうです。

とにかく明るい先生たち

3人の先生の印象は、とにかく明るい!
娘は人見知りをするタイプなので心配でしたが、早い段階で歌ったり踊ったり、授業に参加できていました。これも先生たちの明るさや親しみやすさがあったからではないかと感じます。
子どもの習いごとでは先生との相性も大事。オンライン英会話によってはその時々で先生が違うこともあるようですが、Peek-a-Boo(ピーカブー)はいつも同じ先生なので安心です。

子どもが夢中になる授業内容

ピーカブー体験01

20分の授業の間に、歌や踊りやゲームなど内容は盛りだくさん。そのひとつひとつが短いので飽きることなく受けられます。実際、娘はもちろんのこと、ほかの参加者の子どもたちもずっと画面の前で参加できていたようです。
親の目から見ると、これがスパイラルメソッドなのかなと思うときが幾度かありました。1ヵ月の体験の間に何度も同じ単語が取り上げられていたからです。同じ単語でも、ある日はゲームの中で、また別の日は手遊びの中でなど、見せ方は登場の仕方はさまざま。前回の復習と思われるものが自然に授業に組み込まれており、楽しく繰り返して身につけることができそうだと感じました。

また次も参加したくなる仕掛け

ピーカブー誕生日会
<画像出典>:ピーカブー4月23日見逃し動画配信のスクリーンショット

次もまた参加したいと子どもに思わせる仕掛けも見られました。
授業の終わりにメロニー先生から「次は折り紙を見せてね」「次は絵を見せてね」など、次回に向けてちょっとしたお題が出されるときがあります。娘は「次までに準備しなくちゃ」「何にすればいいかな」と張りきっていました。ちなみに、このお題については日本語で話してくれますし、会員専用のページでお知らせもあるようなので、英語がわからなくても大丈夫です。
また、月に1度その月の生まれの子をお祝いする誕生日会があります。子どもはキットに含まれているケーキの絵のろうそくに色を塗り、画面内では先生たちがケーキを前に「Happy birthday to you」と誕生月の子の名前入りで歌ってくれます。オンラインでもみんなにお祝いされるのはうれしいことですよね。自分の誕生会が待ち遠しくなるのではないでしょうか。

期間中くり返し見られる見逃し配信

週2回夕方の20分間だけと受けやすいスケジュールではありますが、リアルタイムで参加できなくても見逃し配信があります。
動画は一定の期間中何度でも見ることができ、リアルタイムで参加できた子も同様です。
わが家も何度か見逃し配信を利用しましたが、娘にもう1回みたいとリクエストされました。見逃し配信はリアルタイムで参加できなかった時のためのものと思っていましたが、英語学習において繰り返すというのは大事なこと。配信のない日は過去の見逃し配信を視聴するのもよいかもしれません。

Peek-a-Boo(ピーカブー)を5歳娘が体験して感じたデメリット

Peek-a-Boo(ピーカブー)を1カ月体験した中で感じたデメリットを紹介します。

ミュート(マイクオフ)のため会話はできない

消音

授業中、子ども側はずっとミュートにしておく必要があります。先生と英語でやり取りすることを望む家庭には向かないかもしれません。
しかし、先生たちはもちろん子どもの様子を見ているし、名前も呼んでくれます。キットを見せて答えるなどのコミュニケーションはあるので、一方的な授業というわけではありません。
授業中に娘はあまり声を出しませんでしたが、もっと長く続ければ発話することも増えるのではないかと思います。
Peek-a-Boo(ピーカブー)のホームページでも、”すぐには話すようにはなりませんが、ある時期(子どもによって異なりますが2〜3ヶ月程度)から一気に英語への意欲が高まり、勝手に英語を口ずさむようになります”と記載がありました。

画面に近づきすぎるときがある

ピーカブー0416
<画像出典>:ピーカブー4月16日見逃し配信のスクリーンショット

場面の切り替わり時に、間違い探しや迷路などのミニゲームが表示される時間があります。子どもは夢中になって取り組むので、かなり画面に近づいて答えを探していました。ほんの少しの間なので、そこまで気にするようなことではないのですが、なるべくスクリーンの大きいデバイスで参加したほうがよさそうです。

Peek-a-Boo(ピーカブー)ははじめての英語におすすめ

Peek-a-Boo(ピーカブー)はとにかく楽しいことが魅力。楽しいと思うことは英語を学ぶうえでとても大切なことです。Peek-a-Boo(ピーカブー)はこれから英語を学ぶ子にぴったりのオンライン授業だと思います。たとえ英語がわからなくても、楽しい時間を過ごせることでしょう。
また、週2回決まった時間のライブ配信なので、英語学習を習慣化させたい、英語に触れる機会を定期的に持ちたいと考えている家庭にもおすすめです。

Peek-a-Boo(ピーカブー)を体験してみよう

ピーカブーロゴ

とにかく楽しいPeek-a-Boo(ピーカブー)の授業。リアルの幼稚園で実証済みのメソッドにより、続ければ効果を感じられそうです。本格的に英語の教育がはじまる小学校の前に、英語って楽しい!という気持ちを育てるのにぴったりのオンライン英語だと思いました。
通常のクラスに参加して雰囲気などを確かめられるので、まずは一度無料の体験入園をしてみてください。

Peek-a-boo
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この記事のライター

かすみ
かすみ

東京都在住、2016年生まれ女児の母。大学卒業後は料理教室、食品マーケティング会社に勤務。出産を機に専業主婦となったものの、子どもと2人きりの日々から抜け出したく、地域のママ向けフリーペーパーの製作に携わるように。そこからライター・デザイナーとして活動中。