親子で「日常生活に使える英語」学習にトライしてみませんか?パターンを覚えておくと応用がきく文章をご紹介します。毎日繰り返し使っていくうちに、自然と頭に入ること間違いなし♪ 初回は「食事編」です。毎日の食事の時間に使えるフレーズをピックアップしました。
ご飯の用意ができたら
会話の意味
「テーブルを片付けてくれるかな?」
「はーい、ママ」
ココをCheck!使いやすい表現「〇〇 is ready. 」
この表現はとても使いやすいので、ぜひ覚えておきましょう。
他にも、
「Breakfast is ready.」 (朝ご飯の用意ができたよ)
「I’m ready. 」(《外出のときなど》準備できたよ)
など、単語を換えて使えますよ。
「tidy up 」は「片付ける」という意味です。
「Let’s tidy up! 」は「お片付けしよう!」という声かけにも、よく使われます。
「Could you…, please?」(~してくれますか?)
何かをすることを、お願いする言い方になります。
ちなみにmummy(マミー)は、イギリス英語綴りの「ママ」です。
食事中も英会話 ♪
会話の意味
「はい、どうぞ。」
ココをCheck!「Could you…., please?」を練習しよう
the salt のところを、他の物に言い換えて練習するのも良さそうですね。
「Here you are. 」
おなじみの表現で、「はい、どうぞ」と誰かに何かを渡すときに使います。
食事以外のシーンでも使えますね。
ごはん、おいしかった?
会話の意味
ココをCheck!便利な「How was ~?」
シンプルですが、いろいろ言い回しがききます。
例えば、 子どもが学校から帰ってきたら、
「How was school?」
(学校はどうだった?)
どんな一日だった?のような軽い気持ちで聞く質問にピッタリです。
習い事から帰ってきたら、
「How was your lesson?」
(レッスン・習い事はどうだった?)
本を読み終わった際、感想を聞くときに、
「How was the book? 」
(本、どうだった?どう思った?)
など、たくさんのシチュエーションで、感想を促すときなどに使えます。
とてもおいしかった!と伝えてみよう
会話の意味
「よかったわ! 」
ココをCheck!強調したいときは「really」を使おう
強調したいときは、「really=とても、すごく、本当に」をつけると、「本当においしかったよ」と伝えることができます。
他にも
「It was nice.」
「I enjoyed it. 」
「It tasted good. 」
など、「おいしかったよ」「いい味だったよ」を伝える言い方は多数。
どれも短い文章なので、子どもでも練習すれば、きっと言えるようになりますよ!
パターンを覚えて、毎日繰り返してみよう
会話すべてを最初から英語で言うのは難しいですが、今回ご紹介した文章を、毎日そのシーンだけ繰り返してみるだけでも、1週間後、1カ月後でその変化に気づくはずです。
ぜひ、親子でトライしてみてくださいね!