横浜インターナショナルスクールは、横浜中華街の近くという非常に便利な場所に位置しています。レッジョ・エミリアや国際バカロレア教育を受けられる、歴史ある伝統校として人気の高い学校です。横浜インターナショナルスクールの特徴や学費などを解説します。
横浜インターナショナルスクールとは
横浜高速鉄道みなとみらい線の「元町・中華街」駅から徒歩約5分と、神奈川県だけでなく、東京都からもアクセスしやすい立地です。
男女共に通える共学校で、幼稚部~高等部の12学年を設置し、3歳(年少)から18歳(12年生、高校3年生)までが通っています。
CIS認定校
CIS認定校で高等教育課程を卒業すると、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められ、大学入学資格を得られます。
横浜インターナショナルスクールはCIS認定校です。
そのため、卒業後は海外の主要大学だけではなく、日本の大学の志願資格も得られます。
どんな学校?
教育理念
生徒は国際社会で活躍できるオープンマインドな人材を目指し、日々学習に打ち込んでいます。
生徒数
使用言語
子どもへのサポート
横浜インターナショナルスクールで採用されている国際バカロレアのカリキュラムに対応できるように、スピーキング・ライティング・リスニング・リーディングの指導が受けられます。
カリキュラム
国際バカロレア(IB)とは、1968年にスイスで設立された国際バカロレア機構が認定する教育プログラムのことです。
アカデミックで先駆的な内容が学べるとともに、最終試験で好スコアを獲得できれば、世界中の一流大学への進学も有利になります。
横浜インターナショナルスクールでは、国際バカロレア資格のうち、3~12歳向けの「PYP(プライマリーイヤーズプログラム)」と、11~16歳向けの「MYP(ミドルイヤーズプログラム)」、16~19歳向けの「DP(ディプロマプログラム)」という、3つのメインプログラムを全て受講できます。
また、International General Certificate of Secondary Education (IGCSE)の取得を目的とした講座や、SAT・APなどの受験用講座も設けられており、幅広くレベルの高い教育が受けられます。
学費
志願(受験)時にかかる費用 | |
出願料 | 25,000円 |
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初期費用 | |
登録料 | 850,000円 |
毎年かかる費用 | |
授業料 | Early Learning Center半日:152万円 Early Learning Center終日:219万円 幼稚園~Grade 5:265万円 Grade 6~12:275万円 Grade 12:283万円 |
キャンパス開発費 | 150,000円 |
技術保険料 | 10,000円(Grade 6~12のみ) |
日本人も入学できる?
ただし基本的に、海外からの帰国子女や、日本のインターナショナルスクールで教育を受けている生徒が対象です。
また親の両方、もしくは少なくとも一方が、学校の職員とスムーズなコミュニケーションができることが必要です。
申し込み方法
横浜インターナショナルスクールのホームページから応募用のフォームにアクセスをして、申請料と必要な書類を提出します。
提出するべき書類は年齢によっても異なりますが、学校の成績報告書や推薦書などが必要です。
日本人が応募する場合は、インターナショナルスクールに申請する理由を記載したレターも提出する必要があります。
また、必要に応じて親同伴のインタビューや面接を受けることもあります。
卒業生の進路
【国内】
早稲田大学、国際基督教大学、慶応大学、上智大学、東京大学など
【国外】
コロンビア大学、ハーバード大学、イェール大学、ケンブリッジ大学、トロント大学など
サマープログラム
幼稚園生~高校生までが対象で、数学や英語、アート、音楽などに取り組みます。
2019年度の幼稚園~小学校に通う生徒向けの実施概要は以下のとおりです。
※2020年度については未発表のため詳しくは同校のサイトにてご確認ください。
開催日時 | 2019年6月17日~6月28日の月~金曜日 |
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開催時間 | 9:00〜15:00 |
料金 | 105,000円 |
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こちらは学校関係者以外でも参加可能です。
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