夏がはじまる7月。この季節だからこそ楽しめる行事ごとや遊びがたくさんあります。七夕や海での遊びなど、夏をテーマにした歌は有名なものがいっぱいです。そんな、親子で一緒にうたって楽しめる7月の童謡をご紹介します。
「たなばたさま」
七夕飾りを親子で作ったり、飾り付けをしているときには、
「たなばたさま」を一緒に歌いながら行うのはいかがでしょうか。
なぜ短冊を書くのか?七夕に星を見る理由など、
歌の意味をあとで一緒に調べてみるのもきっと楽しいはずです。
笹の葉さらさら
のぎばにゆれる
お星さまきらきら
きんぎん砂子
五しきのたんざく
わたしがかいた
お星さまきらきら
空からみてる
たなばたさま
「うみ」
そんなとき、海に行く前に「うみ」の歌をお子さんと一緒に聞いてみましょう。
海に初めて行くお子さんは、きっと海の大きさがどれくらいのものなのか想像もつかないはずです。
想像をふくらませることで、より海に行くのが楽しみになるかもしれませんよ。
海は広いな 大きいな
月がのぼるし 日が沈む
海は大波 青い波
ゆれてどこまで続くやら
海にお舟を浮かばして
行ってみたいな よその国
うみ
「みずあそび」
この「みずあそび」は幼児のための口語の歌詞に作曲されており、
言葉を覚えたばかりのお子さんでも、覚えやすく口ずさみやすいメロディと歌詞ではないでしょうか。
みずをたくさん くんできて
水鉄砲で あそびましょう
1・2・3・4 シュッ シュッ シュッ
水あそび
「しゃぼん玉」
「しゃぼん玉」を歌いながら、どこまでシャボン玉を飛ばせるのか、お子さまと競争してみるのもいいかもしれません。
シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで こわれて消えた
シャボン玉消えた 飛ばずに消えた
産まれてすぐに こわれて消えた
風、風、吹くな シャボン玉飛ばそ
しゃぼん玉(童謡・唱歌)
7月の童謡をうたって楽しみましょう♪
みなさんも聴いたことのある曲ばかりなのではないでしょうか。
覚えやすい歌詞や、ゆったりとした曲調なので、親子で歌うのも簡単です♪
7月の童謡はまだいろいろあるので、好きな曲を見つけて楽しく歌ってみましょう!