真夏に太陽に向かって大きな花を咲かせるヒマワリ。今回は簡単に作れるひまわりの折り方をご紹介します。上手にできたらお部屋に飾ってみましょう。
ひまわりの折り方
花の折り方
たて・よこの中央を谷折りし、折り筋をつけます。
中央に向かって2回谷折りします。
山折りして、花のできあがり。
葉の折り方
折り紙を切って4等分します。
上と下を山折りして、葉のできあがり。
茎の折り方
折り筋をつけてから、中央に向かって谷折りします。
もう一度、中央に向かって谷折りします。
2回折ってしっかり折り筋をつけたら、開きます。
折り筋にそって、左右を閉じながら、下を手前に持ち上げるように折ります。
できあがり
それぞれをのりではりつけます。
立ちにくいときは、折り目ごとにのりづけして、さらに厚紙の台座にはります。
立ちにくいときは、折り目ごとにのりづけして、さらに厚紙の台座にはります。
ひまわりの原産地は北アメリカで、日本には17世紀に入ってきたと言われています。背が高くていかにも外国の花という感じがしますね。太陽を絵に描いたような形をしていますが、これは一輪の花ではなくて、小さな花が集まってできていると考えられています。タネからは食用油が採れます。身近なだけでなく、私たちの生活にもとても役立っている花なのです。