子どもにとって勉強するときの環境は大切です。いざ勉強しようというときに、教科書が見つからない・鉛筆はどこにいったと準備に手間どって、やる気をなくした経験はありませんか?小学校に入学し、子どもの勉強机を購入されたご家庭も多いと思います。今回は、勉強しやすい環境づくりについてご紹介します。
環境づくりが大切な理由とは?
子どもにとってはじめての机。色んなものを置いてしまいがちです。
これまで、遊びの中から学んできた子どもにとって、どれも大切なものだったります。
それはこれからも変わりませんが、小学校に入ると切り替えも必要になっていきます。
これまで、遊びの中から学んできた子どもにとって、どれも大切なものだったります。
それはこれからも変わりませんが、小学校に入ると切り替えも必要になっていきます。
勉強しやすい環境づくりも意識していきましょう。
机が整理整頓されていれば、必要な教科書やノートをすぐに取り出すことができます。ワークをやっても回答が見つからず、結局答え合わせができずそのままでは、勉強の意味がなくなってしまいます。スムーズに勉強を進めるためには、整理整頓された環境は必要です。
どんな環境が勉強に適しているのか?
では具体的にどんな環境が勉強するのに適しているのでしょうか?
まず学習机には、学習用具以外は置かないのが基本です。漫画、おもちゃなども机の棚にしまってしまいがちですが、それでは勉強に集中できず、つい手が伸びてしまいます。勉強に必要ない道具は、手の届かない本棚などに入れましょう。
まず学習机には、学習用具以外は置かないのが基本です。漫画、おもちゃなども机の棚にしまってしまいがちですが、それでは勉強に集中できず、つい手が伸びてしまいます。勉強に必要ない道具は、手の届かない本棚などに入れましょう。
そのためには、机と別に遊び用の棚を設けるのもおすすめです。ゲーム機、ゲームソフトなども、見えない場所にしまいましょう。学習机では、机と本棚がバラバラになるタイプも売られているため、そのような机を購入するのもひとつの方法です。
不要な勉強道具も机周辺には置かない
机に置く勉強道具といっても、今使っていないものもあるでしょう。昨年使っていた教科書、合わなくて使っていないワーク、兄弟からもらったお古などです。机にはとりあえず勉強道具を置いてしまいがちですが、今使わないものや手を付けないものは別の場所に置いてください。
すると、今勉強する道具だけが残ります。これですぐに取りかかることができ、余計なものも目に入らないので勉強に集中することができます。勉強の計画も立てやすくなることでしょう。
整理整頓で勉強をがんばる気持ちに
子どもが整理整頓が苦手なら、始めはパパママも一緒に取り組んであげてください。片づいた環境では気持ちよく勉強できることに子どもが気づけば、自然と片づけるようになってくるものです。
子ども部屋をこれから設置し、学習机を購入しようと考えている方、もう設置した方も勉強する環境をぜひ見直してみてください。