関東では、ゴールデンウィーク頃にちょうど藤の花が見頃を迎えます。季節の花を楽しみに、お子さまと一緒に出かけてみませんか?家族連れでも訪れやすい、関東の藤の花の名所をご紹介します。お好みの名所でぜひ季節を感じてみてください。
池に映る藤の花が楽しめる「亀戸天神社」
御祭神は学問の神様として知られる菅原道真公なので、お子さま連れで学業祈願するのもおすすめです。砂利道が多いので、歩きやすい靴で行きましょう。
「藤まつり」4月15日~5月7日
※ライトアップは日没~午前0:00
【開門時間】
午前6:00~午後5:00
※境内は24時間
【所在地】
亀戸天神社
東京都江東区亀戸3-6-1
【アクセス】
・JR総武線亀戸駅 徒歩15分
・JR総武線・東京メトロ半蔵門線錦糸町駅 徒歩15分
・駐車場 無料
さまざまな藤の花が見られる「神代植物公園」
各地から多くの観光客が訪れるフジ園には、13種49本と、さまざまな藤の花が植えられています。シャクナゲやサクラソウ、春咲きのバラなども同時期に見頃を迎えます。
子どもがのびのびと遊ぶことのできる芝生広場があるので、花見に疲れたら一休みもOK。お弁当を持参すればピクニックも楽しめます。
4月中旬~5月上旬
【開園時間】
午前9:30~午後5:00
【休園日】
月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
【入園料】
大人500円 中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料) 小学生以下無料
【所在地】
神代植物公園
東京都調布市深大寺元町2・5、深大寺北町1・2、深大寺南町4・5
【アクセス】
・京王線調布駅またはつつじヶ丘駅 バス約20分
・JR中央線三鷹駅または吉祥寺駅 バス約20分
・駐車場 有料
ゆっくり散策できる「横須賀しょうぶ園」
園内はぐるっと回っても約1.5kmほどなので、ウォーキングや散策にぴったり。眺望を楽しめる展望台や水車小屋など、見どころも多数あります。
レストランや売店のほか、4月~6月には無料休憩室も設けられます。おむつ交換ベッド設置の授乳室もあるので、小さなお子さま連れでも安心です。
「ふじまつり」4月22日~5月5日
【開園時間】
9月~4月 午前9:00~午後5:00
5月~8月 午前9:00~午後7:00
【休園日】
月曜日(祝日などの場合はその翌日、4月~6月は無休)、年末年始
【入園料】
4月~6月 大人310円 小・中学生100円
7月~3月 無料
【所在地】
横須賀しょうぶ園
神奈川県横須賀市阿部倉18-1
【アクセス】
・JR横須賀線衣笠駅からバス 徒歩2分
・京浜急行本線汐入駅からバス 徒歩15分
・駐車場(90台)
1時間310円、以後30分ごとに150円(4月~6月のみ)
天守閣に遊園地も「小田原城址公園」
4月下旬~ゴールデンウィーク頃
【開園時間】
24時間
※天守閣、常盤木門SAMURAI館などは、午前9:00~午後5:00
【入園料】
無料
※天守閣、常盤木門SAMURAI館などは有料
【所在地】
小田原城址公園
神奈川県小田原市城内
【アクセス】
・JR・小田急・箱根登山鉄道ほか小田原駅 徒歩10分
・西湘バイパス小田原ICから約5分
・駐車場 近隣の有料駐車場を利用
4月末プレオープン!水郷佐原あやめパーク(水郷佐原水生植物園)
入口近くにある長さ70メートルの藤のトンネルは幸せの道といわれています。園内には椅子やテーブルもあるので、子連れでも休憩しやすくゆっくり観賞することができます。
こちらの施設は、平成29年4月29日に「水郷佐原あやめパーク」と名称も新たにプレオープン。園内にはあやめの他、藤棚やハス池に加え、新たにリコリスなどを植栽し、水と植物が織り成す風景を楽しめる空間にリニューアルします。さらに、子どもたちが楽しめる遊園施設もできるそうですよ。
5月上旬
【開園時間】
午前9時~午後4時30分
※入園最終受付は、閉園の1時間前です
※あやめ祭り期間・はす祭り期間は営業時間が異なります。ホームページでご確認ください。
【休園日】
月曜日、年末年始 ※あやめ祭り・はす祭り期間は無休
【入園料】
4月、9月~11月:大人200円 小・中学生100円
5月~8月:大人600円、小・中学生300円
あやめ祭り期間:大人800円、小・中学生400円
12月~翌3月:無料
【所在地】
水郷佐原水生植物園
千葉県香取市扇島1837‐2
【アクセス】
JR佐原駅から
・コミュニティーバス(月・火・木・金運行)「水生植物園」下車 徒歩7分
・関鉄観光バス 「水生植物園入口」下車、徒歩5分
車の場合:東関東自動車道 佐原香取ICから約14km 大栄ICから約16km
・駐車場 無料(乗用車500台、大型バス40台)