2016年10月13日 公開
三輪車のおすすめな選び方!子どものお気に入りを見つけよう
いざ三輪車を買おう!と決めたとき、量販店やネット上にはたくさんの三輪車があり、一体どれがうちの子に合っているのか……と迷ってしまうパパママは多いですよね。今回は、三輪車を選ぶときのポイントとおすすめの三輪車をご紹介します。ぜひ三輪車選びのご参考にどうぞ!
いざ三輪車を買おう!と決めたとき、量販店やネット上にはたくさんの三輪車があり、一体どれがうちの子に合っているのか……と迷ってしまうパパママは多いですよね。今回は、三輪車を選ぶときのポイントとおすすめの三輪車をご紹介します。ぜひ三輪車選びのご参考にどうぞ!
どのポイントを重要視するかで選択肢はたくさん!
三輪車の種類は、じつにさまざま。わが子にぴったりのものを選ぶには、どんなポイントを重視するかをはっきりさせることが大切です。ここでは、三輪車を購入する際のおすすめの選び方をご紹介します。
価格で選ぶ
最近ではシンプルな機能のみで価格を抑えたものから、高機能で高価格帯のものまで、三輪車は数多くの商品がそろいます。
純粋に三輪車に乗って遊ぶためだけなら、価格の抑えたシンプルな機能だけのタイプでも十分です。しかしベビーカー代わりに使いたいなどの場合なら、若干価格は上がりますが、高機能タイプを選ぶのがよいでしょう。
シートベルトやサンシェード、リクライニングなどがついているものもあり、安心して乗せることができますよ。
機能・タイプで選ぶ
便利な機能がついている三輪車もたくさん。使う時期や目的に合った機能、タイプのものを選ぶようにしましょう。
折りたたみタイプ
三輪車は意外と幅をとり、置き場所に困ることも少なくありません。折りたたみタイプのものなら、コンパクトになるためマンションなどの収納にも省スペースで置けて、持ち運びにも便利です。しかし実際使って見ると折りたたみが面倒だったり、指を挟んだりしてしまうことも。店頭で購入を検討するとき、実際に折りたたんでみて、大変じゃないかを確認しましょう。
手押し式
最近では、三輪車の後ろに舵取り用の手押し棒がついているタイプも多くラインナップしています。転倒しないよう、パパママがしっかりと支えてあげられる反面、自分でしっかりと漕ぐようになると邪魔になることもあるので、取り外しができるかもチェックしましょう。
特徴で選ぶ
三輪車は各メーカーがアピールしている特徴で選ぶのもよいでしょう。子どもが三輪車に乗る場合に、優先したいことは何かを考えると選びやすいですね。
デザインいろいろ
子どもの大好きなキャラクターの三輪車を選べば、喜んで遊んでくれること間違いなしですよね。おしゃれ感度の高いパパママなら、「アイデス」など海外メーカーのカラーバリエーションが豊富なタイプを選ぶのもおすすめ。
操作が簡単
子どもが自分で漕ぐことが多いのなら、軽くて操作しやすいタイプがいいでしょう。手押し棒を使って親が後ろから押すことが多いのであれば、子どものハンドル操作をオフにできるような機能のあると便利ですね。
収納しやすい
先ほども挙げた、折りたたみタイプや小さめのコンパクトな三輪車なら、収納にも困りません。収納スペースが狭い場合は、三輪車をしまいたい場所にきちんと収まるか、前もって測っておくとよいでしょう。
高さで選ぶ
ほとんどの三輪車は、設定されたサドルの高さを変えられません。子どもにとって低すぎるサドルは、ハンドルに膝が当たってしまい、逆に高すぎるサドルは漕ぎにくくなってしまいます。購入後に後悔しないためにも、試乗してぴったりの高さのもの選ぶことをおすすめします。
年齢で選ぶ
三輪車の対象年齢は、1歳半〜5歳ぐらいですが、3歳ぐらいまで乗るお子さんが多いようです。ベビーカー代わりに使える高機能タイプなら、生後10カ月くらいから乗れるものもあります。しかし小さいうちは体格差も大きいので、一概に月齢や年齢だけで判断さず、実際に乗せてみることも大切です。
これから三輪車にチャレンジする小さい子どもなら、パパママがサポートできる手押し棒のついたタイプなどがよいでしょう。一人で漕いでたくさん遊びたいなら、シンプルなタイプや最近人気のトレーニングバイクのストライダー、ペダルが着脱できるタイプの三輪車もおすすめです。
部品で選ぶ
三輪車を選ぶときは、部品やパーツにも注目しましょう。
ハンドル
車のハンドルと同じように丸いものや、V字タイプのものなど形もさまざま。子どもが操作しやすい乗り物を選びたいですね。後ろから手押し棒で舵取りする際に、ハンドル操作をロックできる機能を持つタイプもあります。
タイヤ・車輪
三輪車の乗り心地は、タイヤが左右します。タイヤの形状はさまざまで、発泡素材やゴム製のものは、クッション性があり乗り心地がよいことが特徴です。
プラスチック製のものは、振動が伝わりやすく少々乗りにくいものの、軽くて持ち運びやすいことがメリットです。また前輪より後輪の幅は広い方が、安定性が高く、安心して子どもが漕ぐことができます。
ブレーキ
三輪車のブレーキは、スピードを緩めるだけでなく、危険を回避するストッパーとしての役目を持っています。安全性をより重視するなら、手押し棒にもブレーキ機能がついているタイプを選ぶのもおすすめです。
ペダル
最近では、ペダルのついていない「ストライダー」と呼ばれるバランスバイクも人気です。三輪車とは厳密には異なりますが、地面に足が着けば、早ければ2歳くらいから乗ることができます。バランス感覚や反射神経を鍛えるのに役立ち、練習して上手に乗れるようになれば、スムーズに自転車に移行できると人気のバイクです。
またペダルの他に、足置き場となるステップがあるものを選ぶのもおすすめです。まだうまく漕げない小さな子どもを乗せて、後ろから手押し棒などで安全に押してあげることができます。
カゴ
ベビーカー代わりに使う場合、あると便利なのがカゴやバスケットです。買い物や散歩、公園などに行くときに荷物を入れることができ、パパママも手が空いて安全に三輪車を押せます。
サドル
サドルの高さを変更できないタイプが主流ですが、最近では変更できるものも増えています。またゆったりとしたサイズのサドルやふかふかした座り心地のよいタイプなどもあるので、座らせてみて選ぶとよいでしょう。
室内でも乗れるシンプルなタイプも外せない!
商品名:ボーネルンド ウィンザー社 ペリカン三輪車丸ハンドル黄色
メーカー:Winther
とりあえず室内で乗るところからはじめたい方に、おすすめの三輪車です!
こちらは、知育おもちゃなどでも有名なボーネルンドが発売している人気三輪車。すっきりしたデザインで、室内で使用しているパパママも多いのが特徴です。
家の中にあっても大きすぎず、かつデザイン性も高いので、インテリアとしても可愛いおすすめ品です!
大定番!キャラクターで三輪車大好きに!
商品名:それいけ!アンパンマン 折りたたみ三輪車 オールインワンUP
メーカー:ジョイパレット
まずは、子どもの興味・やる気を第一印象から引き出す、キャラクターものをご紹介。
ディズニーをはじめ、多くのキャラクターの三輪車が発売されていますが、やはり定番でみんなが好きなアンパンマンはチェックしておきたいところです。
「それいけ!アンパンマン 折りたたみ三輪車 オールインワンUP」は、1歳から使用可能で、転落防止のバーも付いています。また、まだペダルに足が届かないうちは、足をのせておけるステップもあるので安心です。
この三輪車が人気なのは、折りたたみ式であるといううれしい機能があること!特に収納場所が限られるパパママにおすすめです。
デザイン性も大切に!三輪車もおしゃれなものがいい
商品名:トライク グリーン
メーカー:エム・アンド・エム
次は、デザイン性が高く可愛らしい三輪車です。
シンプルなデザインで、ただ部屋に置いておいてもそのままインテリアになるおしゃれなタイプ。
こちら、性能に関しては必要最低限かと思いきや、サドルが子どもの身長に合わせて前後に動かせたり、サドルの後ろにちょっとしたおもちゃなどが入れられるポケットもあり機能面でも文句なしです。
カラーもグリーン・ブルー・オレンジと選べて、大人も選ぶのが楽しくなること間違いなし!
便利な機能てんこ盛り!子どもも大人も快適に
商品名:2015年モデル スマートトライク グロー Smart Trike glow 三輪車 (レッド)
メーカー:スマートトライク
続いて、あったら嬉しい機能がたくさんの三輪車!
一見ベビーカーのような、しっかりした作りの三輪車。ベルト部分や背もたれもしっかりしているので、適正年齢も生後10カ月~と小さいころから使用できます!
日よけや足を乗せるステップに転落防止のバー、大人が後ろから押すことのできる補助棒など基本的に欲しい機能はそろっています。また、成長に合わせてそれらの機能を外していき、最終的にシンプルな三輪車にもなるので、長い期間に渡って使用が可能なのも嬉しいポイント。
三輪車としての目的のみだけでなく、ベビーカー代わりに使いたいパパママに、特におすすめしたい三輪車です。
三輪車は優先ポイントを決めて選ぼう
どのポイントを重要視するかで、選択肢はたくさん!ランキング入りしている人気の三輪車を選ぶのもいいですが、ご紹介してきたように、用途やお子さまの月齢・興味など、何をポイントにするかで三輪車選びは大きく変わってきます。
三輪車は本当にたくさんの種類がありますが、お子さまはもちろんパパママも納得できる1台を選んでくださいね!