関西の子連れ花火大会はここ！駐車場がある花火大会4選

夏本番に突入しました。夏の風物詩といえば花火ですが、行き帰りの電車がとても混み合い、お子さま連れだとハードルが上がってしまいがち。車で会場まで行くことができたら嬉しいですよね。そこで今回は、駐車場がある関西の花火大会を4カ所ご紹介します。

光と音の祭典「ハーベストの丘夏の花火イベント」

ハーベストの丘の野外ステージで行われ、花火だけではなく素敵な音楽とともに約2,000発の花火が打ち上げられます。2015年は約10,000人の来場者があり、カウントダウンライブも開催されるので、盛り上がること間違いありません。
なんと言っても園内で打ち上げられるため、間近で見ることができ迫力満点です。自然豊かな広大な敷地内では動物と触れ合えたり、体験プログラムや遊具も多くある施設ですので、昼間は園内を楽しみ、夜は花火大会と一日中満喫することができます。
駐車場が満車になる場合や、周辺道路の混雑や交通渋滞も予想されるので、時間には余裕をもって出かけましょう。

【所在地】
大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1　野外ステージ
【営業日・時間】
2016年8月13日（土）・15日（月）　午後7：45～
荒天時はそれぞれ翌日に延期
【アクセス情報】
・公共交通機関
　泉北高速鉄道泉が丘駅から、バスターミナル6番乗り場「ハーベストの丘」行き20分、「ハーベストの丘」下車すぐ。
・車
　阪和自動車道「堺IC」から15分
　阪神高速湾岸線「助松JCT」から有料道路へ入り、料金所出てすぐ「大平寺出口」から15分
　阪神高速「堺出入口」から25分
【駐車場】
1,800台

イベント（花火情報8/13・15）｜ハーベストの丘（大阪府堺市の農業公園レジャー施設）

ステキな音楽とともに、約2,000発の花火が打ちあがります！！真近で見ることができるので、すごく感動します☆彡カウントダウンライブも開催！みんなで盛り上がりましょう♪

光の競演「第39回香住ふるさとまつり海上花火大会」

via www.town.mikata-kami.lg.jp

昭和53年から始まり、兵庫県4大花火大会の一つとされ人気の高い海上花火大会です。
しおかぜ香苑ではオープニングイベントを開催し、たらいこぎ大会や子ども大会があり、よさこいなどのステージイベントも行われています。また、町内外から約150店舗の夜店が出店予定でお子さまも喜ぶこと間違いなしです。
2015年の来場者数は45,000人で大変賑わいを見せました。香住の海岸から打ちあがるスターマインや仕掛け花火、尺玉、斜めうち、海面上に浮かぶ可愛い花火など約2,500発が打ち上げられますが、クライマックスの100連発はあたり一面を黄金色に染め上げる圧巻の10分になっており、海と光の競演が見事で迫力も満点です。

【所在地】
兵庫県美方郡香美町香住区香住浜海上、香住浜一帯
【営業日・時間】
2016年7月23日（土）　午後8：00～午後9：00
小雨決行、荒天時は順延（順延日は未定）
【アクセス情報】
・公共機関
　JR山陰本線香住駅から徒歩5分
・車
　北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山ICから国道9号・312号を経由、国道178号を香住浜方面へ80分
【駐車場】
2,000台
臨時駐車場→香住漁港西港、東港、香住小学校運動場

“香美町海の祭典”　香住ふるさとまつりについて

香住ふるさとまつりのメインイベントです。色鮮やかなスターマイン、尺玉、斜めうちなど多彩な花火が打ち上げられます。あたり一面を黄金色に染めあげるラスト１０分間の光の競演は必見です！！

空と海の光の祭典「宮津燈籠流し花火大会」

via pixabay.com

約400年ほど前、城下の人々が盆の精霊送りとして海へ燈籠を流し、、花火は大正13年鉄道の開通を記念して打ち上げたのが始まりで歴史のある海上花火大会です。
2015年の来場者数は73,000人で、今では京都府内1位と人気の高い花火大会になっています。初盆の家から流される精霊船を囲むように約1万の燈籠が流されはじめると、約3,000発の打ち上げ花火が海と空を鮮やかに染め上げます。精霊船と燈籠、花火の光のコントラストが何とも言えない情景です。海上スターマインでクライマックスを迎えると、陸では宮津踊りが繰り広げられます。燈籠流しと宮津おどりは当日の参加が可能です。

【所在地】
京都府宮津市島崎公園沖の宮津湾
【営業日・時間】
2016年8月16日（日）　午後7：30～午後8：20
小雨決行、荒天時は中止。
【アクセス情報】
・公共機関
　京都丹後鉄道宮津駅から徒歩10分
・車
　京都縦貫自動車道宮津天橋立ICより北へ10分
【駐車場】
2,000台

宮津燈籠流し花火大会

今から400年程前、城下の人々が盆の精霊送りとして海へ燈籠を流し始めたのに始まり、大正13年鉄道が開通した年から花火を打ち上げたのが今日まで続いています。　初盆の家から流される精霊船を囲むように1万余りの燈籠が流され始めた後、五彩七彩の花火が大空にはじけ、海と空が一体となる火の祭典は、海上スターマインでクライマックスを迎えます。　また、陸では宮津おどりが、ゆく夏を惜しむかのように繰り広げられます。

船と花火の共演「第41回みなと舞鶴ちゃったまつり」

via pixabay.com

夏を盛り上げる夏祭りの一環として打ち上げられる海上花火で、約5,000発も上がる花火は京都府内2位と人気が高い花火大会です。
「みなと舞鶴ちゃったまつり」の「ちゃった」とは有名な舞鶴の方言から名づけられ、2015年は約4万人の来場者があり大変盛り上がりました。
この花火大会ではスターマインや、市民から集めた一口1,000円のまい花火募金で打ちあがる「みんなの花火」があり、海上には電飾で彩られた船が浮かび幻想的で何ともきれいです。前日の7月30日（土）は前夜祭として舞鶴音頭にのせて踊る民踊ながしや、手作りみこしがあり、31日（日）にはちゃったレガッタや夜店も出店しているので楽しみどころが満載です。

【所在地】
京都府舞鶴市東舞鶴地区浜海岸
【営業日・時間】
2016年7月31日（日）午後7：30～午後8：30
小雨決行、荒天時は8月1日（月）に延期。
【アクセス情報】
・公共機関
　JR東舞鶴駅から三条通りを北へ徒歩15分
・車
　舞鶴若狭道舞鶴東ICから10分
【駐車場】
無料駐車場有り（台数未定）