子どもは好奇心の塊。少しでも疑問があると「なぜ?」「どうして?」とたずねます。この疑問に役立つのが高橋書店の「楽しく学べる」シリーズです。子どもの知的好奇心を促す、「楽しく学べる」シリーズの魅力をご紹介します。
「楽しく学べる」シリーズの魅力って?
イラストがふんだんに使われており親しみやすい
知識を体感する方法を紹介
自由研究のヒントに!
年齢や知りたいことに合わせて選べる
本を読むとき、興味のない内容や年齢に合わない内容だと読むのが苦痛になってしまいます。本があまり好きではない場合、それがきっかけでますます本が苦手になってしまうことも。
この本は内容や年齢ごとに冊子が分かれており、お子さまに合うものを容易に選ぶことができます。本が苦手なお子さまが、本に興味を持つきっかけになるかもしれません。
お友達との関わり方に悩んだときに
著者 :村山哲哉(監修)
出版社 :高橋書店
小学校に入ると、友達とのかかわりが密になります。それにつれて友達とぶつかることも増えるでしょう。そんなときに役立つのがこの本です。
心にまつわる疑問をひも解きながら、友達付き合いにおいて大切なことを伝えてくれます。「友達が欲しいときはどうしたらいいの?」「どうしたら優しくなれるの?」など、お子さまが疑問に思っていることにピンポイントに答えてくれる内容です。
お子さまが友達との関係に悩んでいるときなどに、そっと手渡してはいかがでしょうか。親子で内容を共有し語り合うことで、お子さまの悩みも和らぐかもしれません。
思春期に向かうお子さまに寄り添う内容
著者 :村山哲哉(監修)
出版社 :高橋書店
高学年になり思春期に近づくにつれ、お子さまの悩みはもっと深くなります。悩みがなさそうに見えても「自分ってなんだろう?」「幸せって何だろう?」など漠然とした葛藤を抱えていることも。
そんなとき、お子さまの心の支えになってくれそうなのがこの本です。パパママにはなかなか聞けない疑問にも、きっと答えてくれることでしょう。パパママもこの本を読むことで、お子さまの悩みにより寄り添うことができるかもしれません。
わかりやすい内容なので、低学年のお子さまが読んでも十分理解できます。
科学に興味を持つきっかけに
著者 :村山哲哉(監修)
出版社 :高橋書店
最近、子どもの理科離れが問題となっていると言われています。実際に筆者の高校生の息子や娘の周りを見ても、科学に興味を持てない子どもは多いようです。しかし、科学には子どもをとりこにする魅力がつまっています。そんな科学の楽しさがたくさん詰まっているのがこの本です。
楽しさを知らないまま食わず嫌いをするのはもったいないもの。でもこの本を読んだら、きっと科学の楽しさが伝わります。科学に興味を持つきっかけになるかもしれません。
社会の仕組みがわかる!
著者 :村山哲哉(監修)
出版社 :高橋書店
小学生になると、今までよりも行動範囲が広がり、社会に対して疑問に思うことも増えていきます。その疑問の中には「どうして勉強をしないといけないの?」など大人が答えに窮してしまうものも。
そんな世の中に対するお子さまの素朴な「なぜ?」という疑問に答えてくれるのがこの本です。もしかしたら、パパママも知らない内容があるかもしれません。お子さまと一緒に読んでみてはいかがでしょうか。
文字の学習の興味付けに
著者 :村山哲哉(監修)
出版社 :高橋書店
小学校に入ると、文字の学習が始まります。そんなときに、この本を通して言葉について詳しく知ると、字の勉強がもっと楽しくなるでしょう。漢字や言葉の意味なども、ただ学校で勉強するよりもスムーズに覚えることができそうです。
子どもの学習に直接役立つような「辞書の引き方」や「読書感想文の書き方」なども載っています。1年生の文字学習の興味付けにおすすめの一冊です。