毎年子どもたちが楽しみにしているクリスマスプレゼント。今年はクリスマスならではの夢のある渡し方を試してみませんか?クリスマスプレゼントといえばサンタクロース。サンタクロースがやってくるストーリーを盛り上げる、素敵な渡し方のアイデアをご紹介します。
窓をクリスマスデコレーション
クリスマスの時期になったら、サンタクロースに「ようこそ!」の気持ちをこめて、窓の周りをクリスマスデコレーションしてみましょう。イルミネーションや、大きな星のオブジェなど目印になるものを飾ります。窓ガラスに雪の結晶の切り紙を張ってもいいですね。
クリスマスツリーがあったら、ぜひ窓のそばに飾りましょう。
暖炉のデコレーション
ダンボールなど身近な素材で簡単に作って壁に貼ってみましょう。大きな紙に暖炉の絵を描いて飾るのもおすすめ。
プレゼントはお子さまが寝た後に、暖炉のデコレーションの下に置いておきましょう。
サンタクロースとトナカイに夜食を用意しよう
サンタクロースにはクッキーなどのお菓子や軽食&温かい飲み物、トナカイには水と干草。干草はウサギ用などで市販されているもの、または外で採った草を乾燥させてもいいでしょう。
そして25日の朝、お子さまが起きてくる前に、いかにもサンタクロースとトナカイが食べたり飲んだりしたようにしておきます。ポイントは全部きれいに片付けてしまわず、痕跡が残るようにすること。例えばクッキーは最後の一枚を半分かじりかけにしたり、空のボールの周りにちょっと水をたらしておいたり……。
プレゼントとともに、「ごちそうさま」のメッセージの手紙を残してもいいですね。
サンタクロースからのプレゼントの置き場所にこだわろう
麻袋はホームセンターなどで販売されていますが、手に入りにくい場合は古いシーツなどで大きめの袋を作ってもOK。
トナカイも一緒に来たというストーリー作りのために、麻袋の周りに藁や干草をちょっと散らしておくのもおすすめです。
サンタクロースの一部をパパラッチ!
というストーリーをお子さんに話し、手や上着の隅など、サンタクロースの姿の一部が写った写真を見せます。サンタクロースの手の部分だけなら赤と白の布、そして白い手袋で準備も簡単。
上の写真のように、準備したおやつを食べているところなら完璧ですね。
子どもの心に残るクリスマスを演出しよう
今回ご紹介したアイデアは、どれも簡単に楽しくできて、子どもたちに夢を与えるものばかり。ぜひ試してみてくださいね。