2016年12月13日 公開

お風呂で遊べる船のおもちゃを手作りしてみよう!

パパやママにとってはゆっくり温まって疲れを癒したいお風呂タイムですが、お子さまは長く浸かることがちょっと苦手かもしれません。そんなときにおすすめしたいのが、湯船に浮かべて遊べる手作りおもちゃです。おうちにある材料でできる簡単なふねのおもちゃをご紹介します。

パパやママにとってはゆっくり温まって疲れを癒したいお風呂タイムですが、お子さまは長く浸かることがちょっと苦手かもしれません。そんなときにおすすめしたいのが、湯船に浮かべて遊べる手作りおもちゃです。おうちにある材料でできる簡単なふねのおもちゃをご紹介します。

とっても簡単!ゴム風船で進む風船ボート

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【材料】
カップ麺の容器、ゴム風船、曲がるストロー
【用具】
鉛筆、セロハンテープ
【作り方】
1.カップ麺の容器に、鉛筆で曲がるストローを通す穴を開けます。
2.ゴム風船の口にストローをさし、空気がもれないようにセロハンテープでしっかり固定します。
3.ストローをカップ麺の容器に開けた穴に通してできあがりです。

ストローから息を吹き入れてゴム風船をふくらませたら、お湯に浮かべてみましょう。
ストローを曲げる向きで進む方向をコントロールできます。風船が小さくなりながら進む様子が楽しいおもちゃです。風船に顔などを描いてみても楽しいですね。

牛乳パックでも応用できます。

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参考文献
1)トモ・ヒコ,『走る!動く!あそべる工作』,主婦の友社,2006年,pp.36-37
2)米村でんじろう,『でんじろう先生のカッコいい!科学おもちゃ』,主婦の友社,2009年,pp.56-59

輪ゴムの力で進む!発泡トレイの輪ゴムボート

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【材料】
発泡トレイ、輪ゴム×2
【用具】
はさみ
【作り方】
1.発砲トレイを凹の形に切ります。
2.切り取った部分をひとまわり小さな長方形に切ります。
3.輪ゴムを中央で結び、凹型のトレイと切りとった長方形にそれぞれかけてできあがりです。

長方形のスクリューの部分を手前に巻き、お湯に浮かべましょう。
巻く回数によって変わる進み具合に注目してみましょう。
巻く方向を変えて逆に進ませても楽しめます。
ボートに乗せるキャラクターはお子さまに描いてもらいましょう。

参考文献
1)竹井史郎,『やさしいこうさく第9巻 スチロールのこうさく』,小峰書店,1992年,p.6

牛乳パックで作ろう!パタパタ舟

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【材料】
牛乳パック、輪ゴム×3、竹串、ストロー
【用具】
はさみ、千枚通し、接着剤、ホチキス
【作り方】
1.牛乳パックを縦半分に切り取ります。
2.先端に輪ゴムをかける切込みを入れます。
3.切り取ったほうの牛乳パックから3cm×4cmの羽を2枚切り取ります。
4.後ろから6.5cmのところに千枚通しで穴をあけ竹串を通します。
5.ストローを3mmに切って竹串の両側に通します。
6.羽を竹串に接着剤とホチキスで固定します。
7.図のように竹串に輪ゴムをかけて接着剤で固定します。
8.輪ゴムを3本つなげて切込みに引っかけたらできあがりです。

羽を回してゴムを巻き、お湯に浮かべたらパタパタとかわいらしい動きで進みます。
簡単に作れてとても楽しいおもちゃです。

たくさん作って、たくさん浮かべてみよう!

Photo by author (65009)

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牛乳パックを半分に切るだけで作ることができる船をたくさん作って、たくさん浮かべてみても楽しいですね。ペットボトルの蓋に、パパママやお子さまの顔を書いて船に乗せてみるのもおすすめです!

手作りおもちゃでお風呂タイムが楽しみに

アイディア次第でまだまだたくさんの船が作れそうですね。材料は身近にあるトレイや牛乳パック。とっても簡単に作れるのにこんなに楽しんでくれるの?というくらい遊んでくれますよ。親子で挑戦してみてもいいですね!楽しいお風呂のおもちゃを作ってみてくださいね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター

福岡すみれ
福岡すみれ

東京都在住、3人のやんちゃな男の子のママです。外遊びが大好きな息子たちと日々いろいろな公園を巡りつつ、3度の食事(とおやつとお酒)を何よりも楽しみに過ごしています。