お子さまに大人気のキャラクター「きかんしゃトーマス」。テレビやDVDで、毎日のように見たがるお子さまも多いでしょう。「でもテレビばかり見て心配」という方は、絵本を読み聞かせてみては?絵本に興味を持つきっかけにもなる、きかんしゃトーマスの作品を5冊ご紹介します。
みんな大好きトーマスの原作
著者 :ウィルバート・オードリー(作)、 レジナルド・ダルビー(絵)、 桑原 三郎・清水 周裕(訳)
出版社 :ポプラ社
この絵本は、内容は昔のままに本のサイズを以前のものよりも小さくしています。小さなお子さまでもひとりで扱いやすく、外出先への持ち運びにも便利です。
お話は少し長めなので、小さなお子さまにはパパママが読み聞かせてあげましょう。小学校にあがったら、ひとりで読むのにもちょうどいいボリューム。絵本があまり好きではないというお子さまも、大好きなトーマスの絵本なら食いついてくれるはずです。
寝る前の読み聞かせにピッタリ
出版社 :ポプラ社
お話はどれも、寝る前に読むのにぴったりの長さ。「1日1話」などと決めて、毎日読み聞かせてあげてはいかがでしょうか。この本がきっかけで、DVDだけではなく絵本にも興味が向くかもしれません。
もっとトーマスのことを知りたい!というお子さまに
出版社 : ポプラ社
これは、何も勉強的な内容に限ったことではなく、お子さまが興味を持った内容であればどんなことでも大丈夫。もちろんテレビなどのキャラクターでも構いません。
トーマスのお話には、トーマス以外にもたくさんのキャラクターが登場します。作品が大好きなお子さまだと、「もっといろいろなキャラクターのことが知りたい」と感じていることもしばしば。そんなときにこのトーマス大図鑑があれば、いつでも好きなときに、作品に出てきたキャラクターのことを調べられます。
「わからないことは調べる」という習慣づけにも役立ちそうです。
絵本が苦手なお子さまも楽しめる
出版社 : ポプラ社
パパママの手が離せないときでも、この絵本ならお子さまひとりで楽しめそうです。お子さまの能力や年齢に合わせて、パパママが新しい問題を設定してあげてもいいかもしれません。工夫次第で、長い期間遊べる絵本です。
お出かけ先で大活躍
出版社 :ポプラ社
かさばらず持ち歩ける小さなサイズなのに、トーマスのさまざまなキャラクターの紹介、ミニストーリー、豆知識と充実の内容。これならしばらくは飽きずに過ごせそうです。全ページカラーでイラストも豊富なので、字が読めないお子さまでも楽しめるでしょう。
トーマスの絵本で絵本に親しむきっかけづくり
しかし絵本には、ほかのおもちゃにはない楽しさがあります。一度その楽しさを味わうと、絵本に興味を持つきっかけになることも。きかんしゃトーマスの絵本は、そのきっかけづくりに役立つでしょう。トーマスの力を借りながら、お子さまに絵本の楽しさを伝えてあげてくださいね。