夏が近づくと、スーパーやコンビニの店頭に手持ち花火が並ぶようになります。しかし、自宅がマンションだったり、庭のない一戸建てだったりすると、花火のできるスペースはなかなかないですよね。そこで今回は、東京近郊で手持ち花火が楽しめる場所をご紹介します。
都会で手持ち花火は無理?
しかし、マンションや住宅街に住んでいたり、自治体のルールで公園での花火が禁止されていたりと、近場で花火をするのが難しいという方も多いのではないでしょうか。
そこで、東京近郊で手持ち花火ができるスポットをご紹介します。
昼間はスポーツ、夜は花火!「駒沢オリンピック公園総合運動場」
【開園時間】
24時間自由
※各施設には開館時間、休館日あり
【入園料】
無料(一部有料施設あり)
【所在地】
駒沢オリンピック公園総合運動場
東京都世田谷区駒沢公園1−1
【アクセス】
・東急田園都市線駒沢大学駅 徒歩約15分
・JR山手線ほか渋谷駅 バス約30分 徒歩1分
・駐車場
1時間まで300円、以降30分ごとに100円
バーベキューと花火を楽しむ「THE THIRD PARK」
【営業時間】
午前11:00~午後10:00の間で数時間ごとの入替制
※要事前予約
【定休日】
なし(冬季メンテナンス期間あり)
【入場料】
平日1人(中学生以上)3,500円(器材レンタル料込、食材なし)
※土・日は食材つきのプランのみ
【所在地】
THE THIRD PARK
東京都江東区豊洲6-1-23
【アクセス】
・ゆりかもめ新豊洲駅 徒歩2分
・東京メトロ有楽町線豊洲駅 徒歩13分
・駐車場
近隣の有料駐車場を利用
※プランによっては2台までサイト内への乗り入れが可能
情緒豊かな花火なら「荒川下流河川敷」
場所についての制約は特にありませんが、枯草や燃えやすいものがある場所、堤防と高水敷の間にある緊急用河川敷道路、橋梁下などは避けるようにしましょう。
また、河川敷にある公園・広場などは、その場所を管理している市・区役所の許可が必要となる場合があるため、注意してください。
【所在地】
荒川下流河川敷
東京都北区志茂5-41-1(荒川下流河川事務所)
都内でアウトドア!「アメリカキャンプ村」
昼間は約60分かけて回る大規模アスレチックや、魚のつかみ取りができる釣り堀でたっぷりと遊べます。夜は中央広場で手持ち花火をして盛り上がりましょう。
【営業時間】
デイキャンプ 午前10:00~午後4:00
宿泊 午後3:00~翌午前10:00
【休業日】
水曜日・木曜日(7、8月、祝日は除く)
【入場料】
デイキャンプ 大人1,200円 子ども(3歳~小学生)600円
※バーベキュー代やアスレチック代、宿泊費などは別途
【所在地】
アメリカキャンプ村
東京都西多摩郡奥多摩町海沢230
【アクセス】
・JR青梅線奥多摩駅 徒歩30分
・中央自動車道八王子ICから約60分
・駐車場
1,000円
アクセス抜群、横浜市金沢区の「海の公園」
また、八景島シーパラダイスも近いので、水族館や遊園地で遊んでから、花火で締めくくるのもロマンチックですね。
【開園時間】
24時間自由
※駐車場は午前4:00~午後10:00
【入園料】
無料
【所在地】
海の公園
神奈川県横浜市金沢区海の公園
【アクセス】
・金沢シーサイドライン海の公園南口駅、海の公園柴口駅、八景島駅すぐ
・横浜横須賀道路並木ICから約2.5km
・首都高速道路湾岸線幸浦ICから約2.5km
・駐車場
1時間300円、12時間まで最大1,550円
ルールとマナーを守って楽しもう!
また、近隣住民の迷惑にならないよう、騒音や風向きには十分注意してください。火の始末をきちんとするためにバケツと水を用意すること、ゴミはすべて持ち帰ることも忘れずに。
ルールとマナーを守って、素敵な夏の思い出を作ってくださいね。