お祭りや街頭でもらったうちわ、夏の終わりにはゴミ箱にポイ……ではなく、わが子の写真を貼って、オリジナルうちわをつくりませんか?とっても簡単にできて、見栄えもなかなか。さりげなく飾ってインテリアに、子どもの成長記録に、また祖父母へのギフトにもおすすめです。
オリジナルうちわとは?
楽しかった思い出の写真は何度見ても飽きないもの。「データに残しておくだけではもったいない!」というのがつくりはじめたきっかけでした。毎年同じ時期につくると子どもの成長記録にもなりますし、敬老の日に祖父母へプレゼント、というのも粋ですね!
それでは早速用意するものとつくり方を説明します。
材料①うちわを用意しよう
わが家では、街頭で配られる宣伝用のうちわを使っています。宣伝用のうちわには既に可愛らしい柄やデザインが施されているため、写真を貼っただけでそれっぽく見えるという利点が!
できるだけ企業ロゴや文字の少ないシンプルなものが使いやすいですよ。キャラクターがデザインされているとアクセントにもなり、なおよし!もし、文字ばかりで使いづらい場合は、色紙や英字新聞などを下に貼ればステキな台紙になります。
特に無ければ、100円ショップなどでも、オリジナルうちわ作成用に無地のものも販売されていますし、お気に入りのキャラクターや夏らしいデザインのものなど、なんでもOKです。
材料②写真を用意しよう
L版サイズだとうちわの片面に2枚が限界です。同じサイズばかりでは単調な印象になるため、L版の1/2、1/4などサイズを変えて印刷すると変化が出ます。
また、下地となるうちわの色が濃い場合や、写真の背景と同系色の際には、写真に白い余白を入れておくと、すっきりとした印象になりますよ。
正面を向いている笑顔の写真以外にも、景色がわかる1枚や、泣いたり怒ったりと表情のバラエティーがあると一層すてきな仕上がりになりそうです。
作業開始!うちわに写真を貼ろう
配置が決まったら、作業しているうちにわからなくならないよう、スマホなどで写真を撮っておいて、画像で残しておかれることをおすすめします。
大きい写真や重なる場合は、一番下に来る写真から作業スタート。裏を両面テープで貼ればあっという間に完成です。
完成したら……
また、子どもがつくった折り紙や、イラストなども一緒に貼り付けると、まさに「その時」を盛り込んだ1枚ができあがります。
完成したら、ぜひ見えるところに飾って、家族の話題にしてみてくださいね!