2017年11月28日 公開

親子で釣りに行く前に!12月の旬の魚をチェック

皆さんは12月に旬を迎える魚をご存じでしょうか。旬の魚を知ったうえで釣りに行けば、より楽しめるはず。また、旬を意識した暮らしは、お子さまが新しいことに好奇心や興味を持つきっかけになるかもしれません。そこで今回は、12月の旬の魚をご紹介します。

皆さんは12月に旬を迎える魚をご存じでしょうか。旬の魚を知ったうえで釣りに行けば、より楽しめるはず。また、旬を意識した暮らしは、お子さまが新しいことに好奇心や興味を持つきっかけになるかもしれません。そこで今回は、12月の旬の魚をご紹介します。

1.メバル

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メバルは、出産を控えた12月から1月にかけて、最も脂がのっています。12月は出産に備えてエサによく食いつき、釣りやすいのもうれしいところ。

防波堤からでも釣ることができます。船で沖に出たり、岩場に行ったりする必要がないので、親子で釣りを楽しむときにも狙いやすい魚といえるでしょう。

メバルは白身魚なので食べ方も幅広いです。煮付け、焼き魚、唐揚げ、てんぷら、ムニエルなどさまざまな調理法で楽しみましょう。刺身の場合は、寄生虫がいる可能性があるので要注意です。

2.カレイ

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カレイは、12月から1月にかけて産卵シーズンを迎えます。産卵のために沿岸部の浅瀬を回遊していることが多く、防波堤からでも釣り上げることができます。

ただし、釣りで狙いたい場合は時期を逃さないように。カレイは産卵後しばらくエサを食べないそうです。そして、シーズンが終わると姿が見えなくなってしまいます。

鮮度のよいものはお刺身でも食べられますが、煮魚や焼き魚、唐揚げにも適しています。家族の好みに合わせて選んでみてください。子持ちカレイの場合は、身と卵の味を楽しめるよう、煮付けにするのがおすすめです。

3.カサゴ

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カサゴは、防波堤にある消波ブロック付近で釣りやすい魚です。トゲのある特徴的な見た目をしているので、お子さまも興味を示すのでは。

仕掛けやエサに詳しくない初心者でも釣りやすいため、親子で釣りデビューをする際にも狙い目です。

釣れたカサゴは、刺身、汁物、唐揚げ、煮付けなどにするとおいしくいただけます。捌くときには、鋭いトゲに注意しましょう。

4.ハゼ

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ハゼは、初心者にも釣りやすい魚としてよく知られています。お子さまと初めて釣りに行くなら、ぜひ覚えておきましょう。腹ビレが吸盤状になっているのが特徴です。

ハゼは真水と海水の混ざりあう汽水域を好むので、遠浅の河口や干潟周辺、河川近くの港の防波堤などでよく釣れます。お子さまをボートに乗せるのが不安な場合でも、陸から安全に釣りを楽しめるでしょう。

釣ったハゼは、15cmくらいまでのものなら骨ごと食べられます。下処理をして、唐揚げやてんぷらにして食べるのがおすすめです。

親子で旬の魚釣りへ

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旬の食材は栄養価が高く、健康にもよいそうです。親子で魚釣りをして、釣った旬の魚を食べるという経験は、お子さまの好奇心や豊かな心を育むだけでなく、健康のためにもおすすめです。

ご紹介した魚は、どれも初心者が釣りやすいものばかり。12月にお子さまの釣りデビューをお考えの方は、ぜひ特徴と調理方法を覚えて出かけてみてくださいね。

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この記事のライター