子どもが大好きなアンパンマンが登場する「アンパンマンあてっこ知育えほん」。子どもが色や乗り物、数などに興味を持ちはじめたころに読みたい絵本シリーズです。今回はアンパンマンあてっこ知育えほん全6冊の内容をご紹介。しかけ付き絵本で楽しく知育をしましょう。
アンパンマンあてっこ知育えほん いちねん
著者 :やなせたかし(原作)、トムス・エンタテインメント(作画)、わだことみ(指導)
出版社 :フレーベル館
『<季節の行事>いちねん』では、年間を通した楽しい季節の行事を学ぶことができます。季節について知ることで、子どもと一緒に次の行事を心待ちにするという楽しみが増えるでしょう。
絵本に穴があいていて、そこからちらっと見えるキャラクターをあてっこしながら、楽しく読み進めることができます。
アンパンマンあてっこ知育えほん あいうえお
著者 :やなせたかし(原作)、トムス・エンタテインメント(作画)、わだことみ(指導)
出版社 :フレーベル館
アンパンマンのキャラクターと楽しくことばを学ぶなら、アンパンマンあてっこ知育えほんの『あいうえお』がおすすめ。
穴があいているところからのぞく、キャラクターや物を発見して遊ぶことができます。ただ読むだけではなく、子どもと一緒に発見したものの名前を声に出して言ってみましょう。
アンパンマンあてっこ知育えほん のりもの
著者 :やなせたかし(原作)、トムス・エンタテインメント(作画)、わだことみ(指導)
出版社 :フレーベル館
乗り物に興味が出てきたら、こちらの『<記憶力>のりもの』を読んであげましょう。
「ばいきんまんはどこにいるのかな?」と乗り物に隠れているキャラクターを探して遊びます。4つの乗り物のうちのひとつにキャラクターが隠れていて、それぞれめくって確認するしかけです。慣れてくるとさっと正解に手が伸びるように。
楽しみながら自然と乗り物の名前も覚えられるでしょう。
アンパンマンあてっこ知育えほん おさんぽ
著者 :やなせたかし(原作)、トムス・エンタテインメント(作画)、わだことみ(指導)
出版社 :フレーベル館
『<記憶力>おさんぽ』は、「クリームパンダはどこにいるのかな?」など雲や木などに隠れたキャラクターを探す、楽しいしかけ付きの絵本です。
4つのうちどれかひとつにキャラクターが隠れています。何度も読んでいるうちに記憶できるようになるので、親子で競争しても楽しいかもしれません。遊びながら、子どもの集中力も育てることができます。
アンパンマンあてっこ知育えほん いろ
著者 :やなせたかし(原作)、トムス・エンタテインメント(作画)、わだことみ(指導)
出版社 :フレーベル館
色に興味が出てくるようになったら、『アンパンマンあてっこ知育えほん いろ』がぴったりです。
「赤いりんごを見つけたのはだれかな?」と穴から少しのぞいているキャラクターのあてっこをしながら色に親しんでいきます。しかけ付きなので、手を動かしながら飽きずに読み進めることができるでしょう。
子ども自身が、どんな色が好きなのかを感じられるようにもなります。
アンパンマンあてっこ知育えほん かず
著者 :やなせたかし(原作)、トムス・エンタテインメント(作画)、わだことみ(指導)
出版社 :フレーベル館
数字を言えるようになるのは2~3歳頃とされています。かずの勉強の入門編として読みたい絵本が、アンパンマンあてっこ知育えほんの『かず』です。
アンパンマンが見つける動物を一緒にあてっこしながら、数を数えたり数字を見たりして自然に数を覚えられます。しかけの穴から見える動物のあてっこを楽しみながら、数に触れ合うことができるでしょう。
アンパンマンと一緒に楽しく学べる
一度読むだけではなく何度も繰り返し読むことで、記憶力や集中力を高めることができます。子どもと一緒に、絵本を通じて楽しい時間を過ごしましょう。