おうち知育や季節・しぜん・くらし、ことば・絵本など、いろいろなカテゴリーの知育情報が満載の「3分で読める知育マガジン Chiik!」。毎日のお散歩や通園のときに、Chiik!を活用して歩きながらできる手軽な知育の方法をご紹介します。
「二十四節気」で、季節の変化を感じよう!
春夏秋冬と、四季の変化が鮮やかな日本だからこそ生まれた節気の言葉は、調べてみると意外に知られていない事実が隠れていたりします。
各季節の言葉を糸口に、お子さまと楽しく会話を弾ませ、季節の変化を感じてみましょう!
お散歩しながら「季節の花」を観察しましょう!
春ならタンポポ。夏ならヒマワリ。秋ならコスモス。冬ならノースポール。きっといろいろな花が咲いていることでしょう。
それぞれの季節の草花に触れて、季節感を肌で感じてみるもの「花育」です。
「かわいい花だね」
「どんな香りがするのかな?」
など、楽しい会話を弾ませてみてはいかがでしょう。
「季節の童謡」子どもと季節の歌をうたいましょう
6月なら「かたつむり」。
7月なら「たなばたさま」
8月なら「我は海の子」などなど。
日本にはその季節にあったたくさんお童謡があります。
どの曲も、昔から子どもたちに親しまれてきた素朴で味わいのある歌ばかりです。
お散歩のときや通園のとき、またはレジャーへの行き帰りの車の中で。
お子さまと一緒に、季節の童謡を歌ってみてはいかがでしょう。
歌は、最高のコミュニケーションツールです。きっと、楽しい気分がさらに盛り上がりますよ!
「天気ことば」で季節の天気の変化を感じましょう!
お散歩の途中に足を止めて、お子さまと一緒に空を見上げてみましょう。
夏の空なら、もくもくと綿菓子のような「入道雲」。秋ならまるで小さな魚の群れのような「いわし雲」が広がっているかもしれません。
「入道雲は、大きなお坊さんの妖怪のことなんだって」
「お魚が、たくさん泳いでいるみたいに見えるね」
などと、楽しい会話が弾むことでししょう。
また、天気ことばにちなんだテーマの絵本などで、読み聞かせをしてみるのもオススメですよ。