2017年10月28日 公開

世界名作劇場大好きでした!懐かしい徳間アニメ絵本おすすめ5選

かつて日曜日の夜7:30から放送されていた世界名作劇場。小さなころに観ていたというパパママも多いのではないでしょうか。ここでは、世界名作劇場を絵本化した徳間アニメ絵本から、誰もが知る名作5本をご紹介します。徳間アニメ絵本で過去の名作を楽しんでみてください。

かつて日曜日の夜7:30から放送されていた世界名作劇場。小さなころに観ていたというパパママも多いのではないでしょうか。ここでは、世界名作劇場を絵本化した徳間アニメ絵本から、誰もが知る名作5本をご紹介します。徳間アニメ絵本で過去の名作を楽しんでみてください。

アルプスの少女ハイジ

アルプスの少女ハイジ (徳間アニメ絵本) | ヨハンナ スピリ, 高畑 勲 |本 | 通販 | Amazon (63707)

タイトル:徳間アニメ絵本12 アルプスの少女ハイジ
著者  :ヨハンナ・スピリ(原作) 高畑勲(演出)
出版社 :徳間書店

「アルプスの少女ハイジ」はヨハンナ・スピリの小説を原作としたアニメ。

場面設定・画面構成を宮崎駿さん、演出を高畑勲さんが務めています。スタッフはこの作品のために約1年間スイスで現地調査を行ったそうです。綿密な取材に基づいた大自然の描写はとても美しく、引き込まれることでしょう。

天真爛漫なハイジはお子さまにとっても親しみやすいキャラクターです。ハイジをとりまく魅力的な登場人物や動物たちも、お子さまを楽しませてくれます。

フランダースの犬

フランダースの犬: 徳間アニメ絵本36 | ルイズ ド・ラ・ラメー |本 | 通販 | Amazon (63709)

タイトル:徳間アニメ絵本36 フランダースの犬
原著  :ルイズ・ド・ラ・ラメー(原作) 黒田昌郎(演出)
出版社 :徳間書店

なつかしアニメとして、たびたびテレビで取り上げられる「フランダースの犬」。主人公ネロと、相棒である犬のパトラッシュが天に召される悲劇的な最終回が有名です。

全体的に悲しいストーリーではあるのですが、ネロとパトラッシュの種を超えた信頼関係は心が温まるポイントです。最後もひとりぼっちではなく、ふたりで安らかに旅立ったのが唯一の救いでしょう。

赤毛のアン

赤毛のアン (徳間アニメ絵本) | ルーシー・モード・モンゴメリ, Lucy Maud Montgomery |本 | 通販 | Amazon (63710)

タイトル:徳間アニメ絵本13 赤毛のアン
原著  :L・M・モンゴメリー(原作) 高畑勲(演出)
出版社 :徳間書店

L・M・モンゴメリの小説「赤毛のアン」を原作としたアニメです。ジブリでもおなじみの高畑勲さんが演出(監督)、宮崎駿さんが作画スタッフとして名を連ねています。

全世界で映像化・舞台化されている「赤毛のアン」。中でもこのアニメは原作を忠実に再現しているとして、高い評価を受けています。お子さまが名作に触れる第一歩として、おすすめのアニメ絵本です。

母をたずねて三千里

母をたずねて三千里 (徳間アニメ絵本) | エドモンド デ・アミーチス, 高畑 勲, Edmondo De Amicis |本 | 通販 | Amazon (63714)

タイトル:徳間アニメ絵本18 母をたずねて三千里
著者  :エドモンド・デ・アミーチス(原作) 高畑勲(演出)
出版社 :徳間書店

「母をたずねて三千里」の原作はエドモンド・デ・アミーチスの小説「クオーレ」の一部です。もともとのストーリーが短編作品であることから、大幅に加筆されています。

イタリアに暮らす少年マルコが、アルゼンチンに出稼ぎに行った母アンナに会うため旅をする物語です。マルコは行く先々で困難に直面しますが、温かい人たちの助けで旅を続けていきます。くじけずに成長していくマルコの姿に、お子さまも勇気づけられることでしょう。

あらいぐまラスカル

あらいぐまラスカル: 徳間アニメ絵本37 | スターリング ノース, 遠藤 政治, 斎藤 博, 腰 繁男 |本 | 通販 | Amazon (63718)

タイトル:徳間アニメ絵本37 あらいぐまラスカル
原著  :スターリング・ノース(原作) 遠藤政治(監督) 斎藤博(監督)
出版社 :徳間書店

「あらいぐまラスカル」の原作はスターリング・ノースの「はるかなるわがラスカル」。作者の実話がもとになっています。

基本的にはあらいぐまラスカルと少年スターリングの友情物語です。その一方で、自然と人間との共存の難しさを描いているのも特徴。

お子さまはラスカルのかわいらしい姿を見て、動物を大事にしようという心が芽生えるでしょう。

まずは絵本で楽しんでみては?

どの作品も、よく知られた名作ばかりです。小さなうちからアニメ絵本で親しむことによって、文学作品への興味も湧いてくることでしょう。パパママもお子さまと一緒に感動を味わってみてください。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター