成長とともにいろいろなことに興味を持ちはじめたお子さまにおすすめのパイ インターナショナル『はじめてのえほん』シリーズ。「うちゅうってなに?」などのさまざまな疑問に簡潔に答えてくれる絵本です。てづかあけみさんのかわいらしい絵にも注目してみてくださいね。
宇宙へ行ってみる? 『はじめてのうちゅうえほん』
著者 :的川泰宣(監修)/斎藤 紀男(制作協力)/てづかあけみ(絵)
出版社 :パイ インターナショナル
宇宙ってなあに?からはじまるお子さまの疑問に、かわいらしい絵とわかりやすい説明で答えてくれる絵本です。
月、太陽、太陽系など基本的なことから、ほうき星と流星群などちょっと難しい内容のものまで、見開きめいっぱい使って簡潔に図解されています。
ページをめくるたびに新しい世界が広がるようで、読み聞かせだけでなく、お子さまがひとりで眺めているだけでも楽しめる絵本です。
星に手が届くかな 『はじめてのほしぞらえほん』
著者 :てづかあけみ(絵)/渡部 潤一(監修)/斎藤 紀男(監修)
出版社 :パイ インターナショナル
お星さまってなんだろう?夜空に興味を持ちはじめたお子さまにぴったりの絵本です。
星、星座からはじまって、星の明るさと色、星までの距離などのちょっと専門的なことまでかわいらしいイラストで説明してくれます。
大人が読んでもためになることばかりで、お子さまといっしょに楽しみながら学べます。
この本を参考に、星空観察も楽しそうですね。
食べた物はどこへ行く? 『はじめてのからだえほん』
著者 :山田真(監修)/てづかあけみ(絵)/村田弘子(文)
出版社 :パイ インターナショナル
自分の体に興味を持ちはじめたお子さまの、「どうしてお腹が鳴るの?」などの素朴な質問に困ったときはこの絵本です。
なぜか子どもに大人気の「うんち」「おしっこ」のナゾや、見ること、聞くことなどのしくみについて、体に関するあらゆることがわかります。
子ども向けの絵本ですが、大人が読んでもためになることばかりです。
胃はいっぱいになると、空っぽのときの約100倍に大きく膨らんでいるなんて知っていましたか?
世界は広いね 『はじめてのせかいちずえほん』
著者 :てづかあけみ(絵)/赤澤豊(監修)
出版社 :パイ インターナショナル
世界を5大陸に分け、各地域の特徴を交えながらわかりやすく紹介しています。
テレビで見たあの国は、どこにあるのかな?日本から遠いの?そんな疑問に答えてくれる絵本です。
代表的な国名と日本との位置関係を覚えるのに役立ちます。
日本との時差や気候の違い、食文化や乗り物などにも触れ、世界は広いんだなと改めて大人も実感できる内容です。
『はじめてのにほんちずえほん』もあります。
毎日見て、自然に知識を身につけよう!
お子さまが何度も繰り返し手にとって眺めたり読んだりできるように、いつも手の届くところに置いてあげたい絵本です。図鑑がわりにシリーズでそろえてあげたくなりますね。