イチゴのおいしい季節を迎えました。甘いイチゴをお腹いっぱい食べることのできるイチゴ狩りは、この季節の楽しみのひとつですよね。ここでは関東地域におけるおススメのイチゴ狩りスポットや、イチゴ狩りを楽しむコツをご紹介します。
都内でイチゴ狩りといえばここ!「新倉農園」
イチゴは量り売り形式で買い取ることができるので、自分たちの都合に合わせた量だけとればいいので便利です。
きれいな天然水とミツバチによる自然交配、そして高設溶液栽培によって育てられた甘いイチゴは練乳いらずなほど。
シーズンは2月下旬からはじまりますが、収穫量には限りがあるので、早めに予約して向かいましょう。
【所在地】
東京都多摩市落川1179
【収穫時期】
毎年2月上旬 ~ 5月下旬
【アクセス情報】
京王線聖蹟桜ヶ丘駅 バス約10分
小田急・京王線多摩センター駅 バス約15分
中央道国立府中IC 車約10分
大粒の乙女と姫!「JA南彩菖蒲グリーンセンター」
イチゴは11月中旬から5月下旬にかけて販売しており、イチゴ狩り自体は1月上旬から可能です。
高設栽培で「とちおとめ」と「やよいひめ」の2種類を栽培しており、太陽をたっぷりと浴びた実は、どちらも大粒でジューシーなのが特徴です。30分の食べ放題もあるので、子どものお腹も満たしてくれます。
【所在地】
埼玉県久喜市菖蒲町小林227
【営業日・時間】
店舗 午前9:00~午後6:00
【定休日】
年中無休(年始休業有)
【アクセス情報】
JR桶川駅から朝日バス 農協直売センター食堂前バス停 徒歩1分
首都圏中央連絡自動車道白岡菖蒲ICまたは桶川加納IC 車約10分
無料駐車場300台完備
実はこんなところにもある穴場!「越谷いちごタウン」
都心から近く、電車でも車でも行きやすいうえ、車用に110台入る駐車場も用意されています。
ここでは埼玉の希少種6種を食べられますが、なくなり次第終了となるため、早めの来園をおススメします。1月の頭から5月末まで開園しています。
【所在地】
埼玉県越谷市増森一丁目41番地
【収穫時期・時間】
平成29年1月3日(火)~平成29年5月31日(水)
午前10:00~午後3:00まで ※最終受付時間は午後2:30 (いちごがなくなり次第、閉園)
【定休日】
1月・2月 月曜日・金曜日
3月1日~5月8日 月曜日
5月9日~閉園 定休日なし
【アクセス情報】
越谷駅からバス 終点 徒歩5分
越谷レイクタウンからバス 森西川バス停 徒歩13分
越谷いちごタウン | みんなで「採りたてのイチゴ」を食べに行こう!
神奈川の雄!「いちごはうす西脇」!
2017年から予約優先のスタイルで行くそうなので、必ず予約してから向かいましょう。
ここでは程よい甘さと酸味の「紅ほっぺ」、しっかり濃厚の「さちのか」と甘さ重視の「とちおとめ」の3種類を高設栽培しています。
子どもにとっても採りやすいうえ、30分間食べ放題もあって家族みんなで満足できます。
練乳もサービスでつけてくれますよ!
【所在地】
神奈川県横須賀市津久井5-6-4
【収穫時期・時間】
1月上旬から5月下旬
午前9:00~いちご終了時まで
【アクセス情報】
京急久里浜線京急長沢駅 徒歩12分
横浜横須賀道路佐原ICから国道134号経由 車約15分
無料駐車場35台完備
イチゴ狩りを楽しむためのポイント!
最も発育がいい4月から5月にかけてのピークシーズンは、完熟した真っ赤な美しいイチゴであふれる時期です。
しかし1月付近の寒いシーズンにかけても濃厚で甘いイチゴができるのです。
この時期は成長が遅く、生産量も少ないのですがその分糖度がじっくりとりと蓄えられ、一粒ずつだとむしろこのシーズンのほうがおいしいイチゴができます。
完熟イチゴをたくさん食べるならシーズン後半、一つ一つの甘さをかみしめて食べるならシーズン前半が最適でしょう。
しかし、天候や条件によって休園する場合もあるので、なるべく予約してからいきましょう。
旬の甘いイチゴで、ほっぺたが落ちてしまうかも!
子どもと一緒にあふれんばかりのイチゴでお腹を満たす休日はいかがでしょうか?