みゃりも 
不動の人気の習い事でもある「お習字」。おうちでもはじめられるお習字キットがあるのはご存知ですか？子どもたちが成長とともに字に興味を持ちはじめたら、習い事としてはじめる前に、お習字キットで子どもたちに興味をもって楽しく文字の書き取りをしてみてはいかがでしょうか。
幼児期からの習い事で人気の「お習字」
via www.photo-ac.com
幼稚園や保育園で、文字や読み書きに興味を持ちはじめるころ、お習字を習いはじめる最初のタイミングがやってきます。
このタイミングでお習字をはじめるには、まずは興味をもってくれたり、書くことを好きになってもらうのが重要ですよね。
このタイミングでお習字をはじめるには、まずは興味をもってくれたり、書くことを好きになってもらうのが重要ですよね。
最近では、墨汁を使わず、水でも習字が楽しめるキットなども購入できますし、パパママと一緒に親子でおうちでもお習字を楽しむことができます。
きれいな字は大人になってからも特技として活用できる
via www.photo-ac.com
パソコンの普及で自筆で文字を書く機会の減ってきた最近ですが、やはり美しい文字を書けることは大人になっても特技として価値のあるものですよね。
幼少期から習字に慣れ親しんでおく、というのはとても大きなメリットだと思います。
幼少期から習字に慣れ親しんでおく、というのはとても大きなメリットだと思います。
幼少期にお習字をはじめる注意点としては、まだまだ集中力が持たない年齢なので、親の方が熱くなってしまって、叱りすぎてしまったりして子どもたちのやる気を損なってしまうこと。
小さいうちは遊び感覚で、まずは書くことを好きになってもらうことからはじめたいですね。
お習字を定期的に練習することで姿勢もよくなる
via www.photo-ac.com
筆を持ち、半紙に向かうとき、姿勢を正してしっかりと正面に向かうことを学びます。
定期的にこの動作を反復することで、しっかりと背筋を伸ばして座ったり、きれいな立ち姿になる筋肉が自然とつきやすくなります。
定期的にこの動作を反復することで、しっかりと背筋を伸ばして座ったり、きれいな立ち姿になる筋肉が自然とつきやすくなります。
また、お手本をしっかり見て、始筆から終筆まで一つの文字を集中して書き込むという作業は、集中力の向上にもつながり、オススメです。
小さなころからはじめるお習字、文字の勉強にも役立つ
via www.photo-ac.com
小学校入学前に習字にチャレンジするお子さまには、ひらがななどの文字を一緒に覚える絶好のチャンスですよね。
お習字では、書き順やトメ、ハネ、ハライなども細かく注意して考えながら文字を覚えることができるので、同時進行で新しい文字を覚えることもできます。
お習字では、書き順やトメ、ハネ、ハライなども細かく注意して考えながら文字を覚えることができるので、同時進行で新しい文字を覚えることもできます。
習字のお手本はオンラインで無料のものをダウンロードできるものもあります。
新しい文字や言葉に挑戦してみても面白いですね。
水で書けるお習字キットもおすすめ
おうちで習字の練習をする際、やっぱり気になるのが墨汁の汚れ。
手や机についたり、落ちにくい墨汁のお掃除は大変ですよね。
手や机についたり、落ちにくい墨汁のお掃除は大変ですよね。
「水で書ける はじめてのお習字」は水を使って練習できるので、毛筆の感覚に慣れたり、興味を持ってもらうのにもぴったりです。
意外と早く乾いて見えなくなってしまうので、上手に書けたときは写真にとってあげるなどすると、子どもたちのやる気も継続できるかもしれませんね。
おうちでも楽しみながら練習できるお習字
文字に興味を持ちはじめた子どもたちにぜひおすすめしたいお習字。
自宅でもいろいろと楽しみながら練習できるツールや、はじめての方にも嬉しいキットも見つけることができます。
自宅でもいろいろと楽しみながら練習できるツールや、はじめての方にも嬉しいキットも見つけることができます。
きれいな字を書けるってとっても素晴らしいですよね。
ぜひ親子で楽しみながらお習字に挑戦してみてくださいね。
著者：武田双雲
出版社：幻冬舎エデュケーション局