幼少期に体を使った遊びをすることは、体の使い方や色んな感覚を身につけることができると言われています。おうちでパパママと体を使って遊んでいるだけで、いろんな感覚を鍛えることができるのは嬉しいですよね。そんな中でもバランス感覚を鍛えることができる遊びを紹介します。
向かい合ってはっけよーい!の手押し相撲
まずおすすめするのは、手押し相撲です。50cmほど離れて、向かい合って立ちます。
相手の足を動かしたら勝ちなのですが、触っていいのは相手の手だけ。
相手の体に触ったら自分の負けになるという遊びですが、お子さまと遊ぶときにはパパママは本気で戦わず、お子さまの体を揺らして、動くか動かないかといった、オットットットといった状態を作ることを意識しましょう。
相手の足を動かしたら勝ちなのですが、触っていいのは相手の手だけ。
相手の体に触ったら自分の負けになるという遊びですが、お子さまと遊ぶときにはパパママは本気で戦わず、お子さまの体を揺らして、動くか動かないかといった、オットットットといった状態を作ることを意識しましょう。
「人間ジャングルジム」で山登り!
パパママが横になりその上をお子さまに歩いてもらいます。人間の体はとっても歩きにくいもの。転ぶこともあるので、小さいお子さまの場合には、別の大人がすぐに手を出す準備をしていると安心です。
人間ジャングルジムになったパパママは、優しく揺れたり、足を折り曲げて坂道を作ったりと難易度をあげていくと、楽しく遊ぶことができますよ。たまにお子さまが楽しすぎて飛び跳ねてしまうことがあるかもしれません。その場合には、きちんと注意して「人間の上で飛び跳ねてはいけない」ということを教えてあげてくださいね。
人間ジャングルジムになったパパママは、優しく揺れたり、足を折り曲げて坂道を作ったりと難易度をあげていくと、楽しく遊ぶことができますよ。たまにお子さまが楽しすぎて飛び跳ねてしまうことがあるかもしれません。その場合には、きちんと注意して「人間の上で飛び跳ねてはいけない」ということを教えてあげてくださいね。
少し過激なお馬さんごっこで遊ぶ!
乗馬はとても良い運動といわれ、大人の健康器具でもあるように、バランス感覚、体幹が鍛えられ筋力アップにもつながります。
大人が四つん這いになり、その上にお子さまを座らせて、ゆっくり動くのです。慣れてきたら徐々に暴れ馬になりましょう。
その場合に近くに大人が待機して、落ちそうなときには支えられるようにするか、落とすところまでは暴れないようにするかなどの工夫が必要です。
大人が四つん這いになり、その上にお子さまを座らせて、ゆっくり動くのです。慣れてきたら徐々に暴れ馬になりましょう。
その場合に近くに大人が待機して、落ちそうなときには支えられるようにするか、落とすところまでは暴れないようにするかなどの工夫が必要です。
じゃんけんができたら片足立ちゲーム!
用意するのは新聞紙です。まずは広げた新聞紙の上に立ちます。じゃんけんをして負けた方が、自分の新聞紙を半分に折りその上に立つのです。
負けが続くと、立てる範囲が小さくなり、片足立ちからつま先立ちになるので、どちらが長く立っていられるのかを競うゲームです。
大人も十分に楽しむことができるゲームなので、転んでも危なくないように周囲を片付けて、思いっきり楽しみましょう。
負けが続くと、立てる範囲が小さくなり、片足立ちからつま先立ちになるので、どちらが長く立っていられるのかを競うゲームです。
大人も十分に楽しむことができるゲームなので、転んでも危なくないように周囲を片付けて、思いっきり楽しみましょう。
楽しく遊ぶには安全対策もきちんとしましょう
バランス感覚を鍛えるというと身構えてしまいますが、オットットと転ばないように体を動かし楽しむ遊びがたくさんあります。
比較的小さいお子さまを相手にする遊びを紹介しましたが、転んだときでも安全であるよう周りをしっかりと片づけたり、落ちたり転んだりしたときのクッションになるようなものを準備しましょう。また、別の大人が手を出せるようにしたりと安全対策をして楽しんでくださいね。
比較的小さいお子さまを相手にする遊びを紹介しましたが、転んだときでも安全であるよう周りをしっかりと片づけたり、落ちたり転んだりしたときのクッションになるようなものを準備しましょう。また、別の大人が手を出せるようにしたりと安全対策をして楽しんでくださいね。