2024年01月27日 公開

色画用紙で手形アート♡ハートのメッセージカードを作ろう

材料は色画用紙2枚だけ!成長記録としても、大切な人へのメッセージカードとしても活躍する、かわいいお子さまの手形を利用した手形アートのカード作りをご紹介します。今回はバレンタインを意識した色合いですが、お好みの色画用紙でイベントに合わせて作ってみてくださいね。

子どもの小さい手形は、いつまでも思い出としてとっておきたいですよね。今回は簡単に作れて保存しやすい手形を利用したメッセージカードの作り方をご紹介します。

お父さんやお母さんへのメッセージを書いたり、おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントにしても喜ばれそう。

お子さまが大きくなった時に、「手、こんなに小さかったんだね!」と手の大きさを比べてみるのも良いですね。

シンプルなのでアレンジしやすい!

材料は色画用紙2枚のみなので、気軽に作れるメッセージカードです。

基本がシンプルなデザインなので、周りをシールで飾ったり、メッセージを書いたり、折り紙で作った作品を一緒に貼ったりと、お子さまの年齢や興味に合わせてアレンジしてお使いください♪

手型でハートのメッセージカード【材料】

材料

・2色の色画用紙(A4サイズ)

・鉛筆やシャープペン(下書き用)
・ハサミ
・のり

・その他、デコレーション材料(ペンやシールなど)

手型でハートのメッセージカード【作り方】

作り方

手形に使いたい色の画用紙を用意します。まず半分に折り、下の写真のように中心の折り目に親指と人差し指がタッチした状態で、紙の上に片手を置きます。

続いて、手の形にそって下書きをします。

下書きができたら、その線にそってハサミで切ります。このとき、親指と人差し指の部分は、カードの折り目(続きのカード部分)と繋がった状態にしておくことがポイントです。

手形ができました。

広げてみると…、真ん中に可愛いハートができています!

次に、先ほど手形を切り取ったときに残った中心部分のハート型の紙(下の写真参照)を手に取り、ひとまわり小さいハートになるように、鉛筆等で7㎜程度内側に線を描きます。

線の上を切ったら、ひとまわり小さいハートができました。この小さいハートは、手形の部分と一緒に一旦横に置いておきます。

続いて、カードの台紙になる方の色を用意して、こちらも半分に折ります。

半分に折った台紙の画用紙を、再度広げて置き、下の写真のように手形をのりで貼りましょう。中心の折り目が台紙と手型それぞれと重なるように注意すると、きれいにできます。

手形を貼ったら、その真ん中に小さいハートも貼ってください。
これで、『手形でハートのメッセージカード』の基本ができました!

あとは、メッセージを書いたり、シールを貼ったり、お好みでアレンジをお楽しみください。

毎年作って、成長の記録にしてもよさそう♪

今回はバレンタインなどに使えるカードをイメージして、薄紫とピーチ色の画用紙でメッセージカードを作りました。お父さんやお父さんに大好きの気持ちを伝えるカードを例にしていますが、赤・白・緑などを使ってクリスマスカードにしてみたり、他の色を使って、敬老の日やお誕生日のメッセージカードとして使うのも良さそうですね。

子どもの手形が何歳のときのものなのか、カードに記録を残しておくと、後々に見返したときの楽しみになるでしょう。毎年作って、手の大きさから成長を振り返るのも良い思い出になりますね。

ぜひ、いろいろなシーンでこの手形のメッセージカードを活用してみてください!

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この記事のライター

いしこがわ理恵
いしこがわ理恵

在英12年目ハンドメイド好きの2児の母。武蔵野美術大学卒業。現在は教育に携わる仕事の他に、日本にルーツのある子どもたちを対象とした日本語子ども会活動・児童文庫活動も行っています。興味の範囲が幅広いので、常にいろいろな方向にアンテナをはりつつ情報収集が日課です。ハッピー子育てに役立つ情報をみなさまにお届けできれば嬉しいです。Instagram @rie.ishikogawa