「トイレトレーニングがうまくいかない!」と、悩んでいるパパママはとても多いのではないでしょうか?筆者も子どもたちのトイレトレーニングは失敗してばかりでした。今回はその失敗談を活かし、おすすめの対応法をお話しします。
トイレトレーニングは焦ってもうまくいかない
親がどんなに焦っても、子どもたちの心と体の準備ができていなければ、トイレトレーニングはうまくいきません。周りの子たちと比べてもストレスが溜まるだけですので、まずはパパママがゆったりとした気持ちで取り組むことが大切です。
失敗したのを怒るのは逆効果。とにかく冷静に!
筆者も布団の上でおもらしをされたときは、「だから言ったのに!何でちゃんとトイレに行かないの!?」とつい怒ってしまいました。しかし、怒るのはやっぱり逆効果。子どもはトイレに行くどころか、ますます隠れておもらしをするようになってしまったのです。
ときどき成功していたトイレトレーニングも振り出しに戻ってしまい、筆者が後悔したのは言うまでもありません。怒りたい気持ちはすごくよくわかりますが、どうかじっと耐えて辛抱してくださいね。
【片づけを楽にするコツその1】トイレマットを敷かない
そこでわが家では、トイレに敷いていたマットを全部片づけてしまいました。最初はないとなんだか落ち着きませんでしたが、慣れてしまえばどうということもありません。
子どもがトイレを失敗しても、床をサッと掃除すれば片づけは完了です。洗濯ものが減ったので、後片付けがぐんと楽になりました。
【片づけを楽にするコツその2】パンツは使い捨てにする
そのためわが家では、上の子のお下がりのパンツや10枚組で売られている格安のパンツを履かせていました。そして、うんちを失敗したときはそのままビニール袋に入れてポイッ!最初からうんちを失敗したら捨てると割り切っているので、とても楽ちんです。
筆者が「トイレで上手にうんちができるようになったら、かわいいパンツを一緒に買いに行こうね」と言うと、子どものやる気スイッチがようやくON。それから2カ月後に、トイレトレーニングが完了しました。