2018年5月3〜5日まで、東京・上野恩賜公園にて、「上野の森親子ブックフェスタ2018」が開催されました。Chiik!編集部も参加し、ブースを出店。飛び出す絵本が無料で作れるワークショップを行い、講演会も開催しました。様子を詳しくレポートします。
子どもブックフェスティバルには多数の親子が来場
その後、風は少し強かったものの、晴天に恵まれて、無事3日間開催される運びとなり、大変多くの方々に来ていただきました。
中心となる「子どもブックフェスティバル」では、児童書出版社約70社を中心に、5万冊以上の絵本や児童書、図鑑などが販売されました。読者謝恩価格として、概ね2割引で購入できたり、絵本作家やイラストレーターさん、翻訳家さんのサインがもらえたり、先着プレゼントがあるなど特典が満載で、皆大喜びでした。
たくさんの親子が来場して笑顔で本を手に取っていたのが印象的です。
そのほか、読み聞かせなどのイベントやワークショップも人気でしたよ!
Chiik!編集部のブースも大人気!
すぐ近くにある上野動物園にちなんだ、簡単に楽しめる飛び出す絵本のワークショップを行い、たくさんの親子にその場で絵本作りを楽しんでいただきました。
「切り取るのが難しかったけど、仕組みも学べて面白かったです」「良い記念になりました!」などの声がありました。
3日間で210世帯の方々に楽しんでいただきました。
早寝早起き外遊びを願う親に大人気!野井先生の講演を開催
告知期間が短かったにも関わらず、450名以上の方に応募いただき、大盛況。
野井先生の話はもちろん、イラストがたっぷりのスライドはとても面白く、途中でクイズもあってとても盛り上がりました。冗談を連発し、講堂内を歩き回って、どんどん質問を繰り出す野井先生のリズムに引き込まれ、たくさんの手が上がり、みなさん元気に返答していき、会場は活気にあふれていました。
子どもたちが自分で生活リズムを整えることの意味や、意義を学び、実践したくなっていく様子に、側で見守るパパママもニコニコです。
最後の質問タイムでも、多くの手が上がり、野井先生に「いい質問だねえ!」と言われるとこれまた満面の笑顔になりつつも、真剣に先生の答えを聞く眼差しが印象的でした。
時間制限もあり、全員の質問には答えられませんでしたが、多くの方が残って、アンケート用紙にそれぞれ質問を書いていました。こちらは、野井先生にお渡ししましたので、後日、回答を記事掲載する予定です。お楽しみに!