「赤ちゃんは生後何カ月?」と聞かれて、とっさには答えられないパパママも多いでしょう。赤ちゃんの週数や月齢には、2種類の数え方があります。さらにお宮参りやお食い初めなど、赤ちゃんに関する伝統行事は日数の数え方が独特です。具体例を挙げながらご紹介します。
赤ちゃんの月齢の数え方は2種類ある
一般的な数え方
現在一般的に使われている数え方では、赤ちゃんが生まれた日を「生後0日」として数えます。生後1日目は、生まれた日の翌日です。赤ちゃんが生まれた週も同様に生後0週とし、赤ちゃんが生まれた月も生後0カ月になります。
たとえば1月3日生まれの場合、1月4日が生後1日、1月10日が生後1週0日、翌月の2月3日で生後1カ月になるというわけです。予防接種や健診、産休の手続きなどでは、こちらの計算方法を使用します。
日本古来の数え方
赤ちゃんの行事の数え方と主な行事
赤ちゃんが1歳を迎えるまでには、いくつかのお祝い事があります。これらの伝統行事はすべて、日本古来の数え方を採用しているため注意しましょう。「伝統行事を必ずその日に行いたい」という場合、現代の数え方だと正式な日にちからズレてしまいます。
最近では、赤ちゃんの行事ごとはジャストの日よりも、その前後で家族の予定が合う日に行うという家庭も増えてきました。乳児は体調が安定しない場合も多く、赤ちゃんの様子や体調を考慮しながら進めることをおすすめします。
お七夜(生後7日目)
赤ちゃんが産まれてから7日目の夜に「命名の儀」(または命名式)を行い、赤ちゃんと赤ちゃんの名前をお披露目します。
【例:赤ちゃんの誕生日が1月3日の場合:1月9日】
お宮参り(男の子は生後31日目、女の子は生後32日目)
お宮参りとは、地域の神社(氏神様)を参拝し、赤ちゃん誕生のお知らせと成長を祈願するものです。参拝の日にちは男の子と女の子とで異なります。一般的なものだと、男の子が生後31日目または32日目、女の子なら生後32日目または33日目です。
ただし日にちの考え方は地域によって異なるため、地域で決まった風習がないか確認しておきましょう。
【例:赤ちゃんの誕生日が1月3日の場合:2月3日ごろ】
お食い初め(出生日から100日目)
赤ちゃんが生涯食べ物に困らないようにという願いを込めて、特別なお膳を食べる真似ごとを行います。お食い初めの日にちは、出生日から数えて100日目です。
【例:赤ちゃんの誕生日が1月3日の場合:4月12日】

コバヤシ トモコ 



