2017年02月03日 公開
使うのは新聞とチラシだけ!「時短工作」アイスクリーム屋さん
新聞紙やチラシなど身近にある素材を使って、10分ほどでできるアイスクリームの作り方を紹介します。親子で一緒に作れて、アイスクリーム屋さんごっこができて、子どもが大喜び!特別な素材もテクニックも必要ないので、忙しいパパママにもぴったりの時短工作です。
新聞紙やチラシなど身近にある素材を使って、10分ほどでできるアイスクリームの作り方を紹介します。親子で一緒に作れて、アイスクリーム屋さんごっこができて、子どもが大喜び!特別な素材もテクニックも必要ないので、忙しいパパママにもぴったりの時短工作です。
必要なのは新聞紙やチラシだけ!
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今回作るアイスクリーム屋さんで使う材料は、新聞と折り込み広告やチラシのみ。仕上げに1カ所だけテープを使いますが、たったこれだけでOKです!
そして、作業時間は10分ほど。思いついたらすぐに作れる手軽さです。
では、さっそく作り方を紹介します。
【1】まずはアイスクリームを作りましょう!
新聞紙なら半ページ分(新聞の折り目から手できれいに裂いて破くことができます)、チラシもそのぐらいのサイズか、小さいものなら2枚ほど使って丸めます。
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コツは、とにかく思い切りしわくちゃにすることです。
揉むようにしてクシャクシャにして紙をやわらかくし(これは結構ストレス解消になります!)、一度広げてから再度中に丸め込むようなイメージで丸い形に整えていくとうまくいきます。
カラフルな広告のチラシを選び、色のついた部分が表面になるようにして丸めると、いろんな味のアイスクリームに見立てることができ、さらに楽しく賑やかなアイスクリーム屋さんごっこができます。ポスティングされる広告や、読み終わった雑誌、いつか使おうと溜めこんでしまった包装紙を使うのもいいですね!
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今回作ったのは、赤い色が目立つチラシでイチゴ味、普通の新聞紙でクッキークリーム味(ちょっとこじつけでも想像力があれば大丈夫!)、グリーンの包装紙でメロン味の3種。
青い色のチラシがあればソーダ味、オレンジ色の紙があればオレンジ味も作れますね。
【2】次はコーンを作成!
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こちらも新聞紙半分を使い、それをさらに半分に折ります。折って2重にすることで強さが出ます。コーンっぽい色が印刷されたページを選んで作ると、より本物らしくなります。
折った新聞紙を、コーンの形をイメージして円錐形にくるくるくる〜と巻いていき……。
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巻き終わった新聞紙の端っこをテープで留めればOK。
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しっかり留める前に、先ほど作ったアイスクリームを乗せてみて、アイスクリームがコーンの中に落ちない程度のサイズに調整することがポイントです。
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テープで留めた後は、上の部分がガタガタで不格好なので、中に折り曲げて平らになるように調整します。
【完成!】
「お待たせいたしました!イチゴ味のアイスクリームです!」
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アイスクリーム屋さんごっこを始めましょう!
「こちら、メロン味のアイスクリームでございまーす!」
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さぁ、アイスクリーム屋さんのオープンです!
「いらっしゃいませ!何味のアイスクリームにいたしましょうか?」
「すみませーん、イチゴ味のアイスクリームくださーい!」
パパママがお客さんでも、子どもがお客さんでもいいので、まずはパパママから声をかけてあげてみてください。子どもはすぐに乗ってきて「その気」になって遊んでくれます。
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実はさっきまで大泣きしていた息子も、アイスクリーム屋さんごっこを始めたとたんに泣き止み、こんな満足顔でアイスクリームをペロリ!イチゴ味アイスクリームで機嫌が直りました。
最後に
すぐに手にはいる身近でお金のかからない材料を使って、子どもが楽しく遊べるおもちゃが作れたら最高ですよね。家事や育児で忙しいパパママ、不器用パパママにおすすめの簡単工作レシピ。今後もいろいろ紹介していきますのでお楽しみに!