2018年02月03日 公開

東京マラソンを子どもと観戦しよう!子連れ観戦の注意点とポイント

毎年2月に開催される東京マラソン。参加者約3万人、ボランティア約1万人が参加するこの大会には、日本のトップクラスの選手たちが大勢参加します。アスリートたちの力走を子どもたちと一緒に観戦するために、気をつけたいことをまとめました。

毎年2月に開催される東京マラソン。参加者約3万人、ボランティア約1万人が参加するこの大会には、日本のトップクラスの選手たちが大勢参加します。アスリートたちの力走を子どもたちと一緒に観戦するために、気をつけたいことをまとめました。

東京マラソンとは

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東京マラソンは、ランナーだけで3万人以上が参加するという一大イベントで、毎年2月に行われます、ロンドンマラソン、ニューヨークシティマラソンなどが加盟するワールドマラソンメジャーズのひとつで、国際大会に出場する選手を選考するレースにもなっています。

マラソンエリートレースは、国内のトップランナーが国際大会への出場権をかけてしのぎを削る場。約3万人の市民ランナーも、同じコースで日ごろの鍛錬の成果を発揮しています。

子どもと一緒に観戦しよう!

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マラソンの魅力は、テレビで見ているだけでは十分には伝わりにくいものです。走る選手の息づかい、ピッチの力強さなど、観戦してはじめてわかることもたくさんあります。

マラソンは、ただ走るだけの競技ではありません。走るペースや相手選手との駆け引きなど、選手はさまざまなことを考えながらコースを走ります。

そうしたダイナミックな走りに触れることは、子どもにとって得難い経験となるでしょう。ぜひ生で、選手たちの走りを見せてあげたいものです。

目の前で走る選手とそれを応援する人たちを目の当たりにすることで、マラソンやスポーツに興味を持つきっかけになるかもしれませんね。

子どもと観戦するときの注意点

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東京マラソンの人出は大変なもの。小さなお子さまと一緒に観戦するときは、安全のためになるべく周りに人がいないスポットを探しましょう。おすすめは京橋と日比谷周辺です。

人が集中する日本橋、銀座周辺と違い、京橋にはそれほど人が集まりません。日比谷は人気のスポットですが、日比谷公園が近くにあるので、待ち時間に子どもを遊ばせることができます。

当日はベビーカーでの外出は避けて、なるべく手をつなぐなど、場所を取らないように気をつけましょう。迷子にならないように、目立つ色の服や帽子を着せておくと安心です。

東京マラソン2018の日程・アクセス

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2018年の東京マラソンは、2月25日の日曜日に開催されます。スケジュールは以下の通り。

午前9:05 車いすマラソン(フル・10km)スタート
午前9:10 マラソン(フル・10km)スタート
午前10:50 10km競技終了
午後4:10 マラソン競技終了

スタート地点は東京都庁、飯田橋から日本橋、両国を抜けて銀座を走り、東京駅前でゴールします。アクセスは東京メトロを使うと便利です。

【開催日】
2018年2月25日(日)

【アクセス】
東京都庁
・JR・東京メトロ丸ノ内線ほか新宿駅 西口 徒歩約10分

日比谷公園
・東京メトロ丸ノ内線・千代田線・都営地下鉄三田線日比谷駅 徒歩すぐ
・駐車場 あり

東京駅
・JR・東京メトロほか東京駅 丸の内中央口 徒歩すぐ

東京マラソンで本物の走りに触れよう

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子どものうちに「本物」に触れさせたいと考えるパパママは多いでしょう。東京マラソンは、国内のトップランナーの走りを間近で見ることのできるいい機会です。

また、楽しみながらも懸命に走る市民ランナーの姿に、強い印象を受けることもあるのではないでしょうか。お子さまが興味を持っていたら、ぜひテレビではなく、生のマラソンレースを観戦させてあげてください。

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