モンテッソーリ教育研究の第一人者である相良敦子氏が書いた、家庭でできる子育てのヒントが詰まった本です。
家庭での子育てで親にできる範囲内で実践できることや、お母さんたちの実際の体験談が書かれているので、まずはおうちでモンテッソーリをとお考えの方にはぴったりの本です。

家庭にあるものでできる、モンテッソーリ教育をベースとした子育てを紹介した本。
イラストや写真を多く使いながら説明しているため、モンテッソーリ教育を知らないという方でも手軽に始められる本です。

マリア・モンテッソーリはイタリア最初の女性医学博士の一人で、障害児の治療教育から、実験心理学、教育学などの研究分野を行いました。
その研究が障害のある子どもへの教育だけに限定されるものではないと感じ、障害児に用いた教育法を健常児にも適応する保育施設を作りました。
ここからモンテッソーリ教育、そしてモンテッソーリ園が生まれたのです。
そんなマリア・モンテッソーリについて書かれた本。

モンテッソーリ発祥のゆえんと創立者のマリア・モンテッソーリについて理解を深めたい方におすすめです。
ひらがなのルビがふってあるので文字が読めるお子さまにも対応しています。

マリア・モンテッソーリが導き出した「モンテッソーリ教育」の基本となる「お仕事」と「教具」をわかりやすく解説しています。
園での様子やお仕事の項目ごとに、段階的な取り入れ方も写真と共に説明されているので、家庭でも取り入れやすい内容となっています。

園に入らなくても家庭で取り入れられる方法を徹底取材した1冊。
モンテッソーリの園での様子や、家庭でどのように取り入れたら良いかという内容を、大きな写真とイラストでわかりやすく説明されています。
本場イタリアでのモンテッソーリの様子だけでなく、日本のモンテッソーリの様子を知れるので、すぐに実践しやすい本です。