おもちゃレンタルを利用して、トイローヤルのベビートレーニングトイ「まわしてクルクルサウンド」を使ってみました。くるくる回すと音が出る、光るなど、赤ちゃんの好奇心を刺激する仕掛けがたくさん!感想や、筆者の9カ月の娘が遊んだ様子などを詳しくご紹介します。記事協力:知育玩具のレンタルサービス「トイサブ!」
おもちゃレンタルサービスを利用
今回は、その中の一つ、トイローヤルの「まわしてくるくるサウンド」で、9カ月の娘が遊んでみた様子や感想をまとめてみました。
トイローヤル「まわしてクルクルサウンド」ってどんなおもちゃ?
それぞれのダイヤルを回すと、音が鳴ったり、中のビーズがカラカラと音を立てたり、また下の部分を押すとゆかいな音がして、赤ちゃんの興味を引く仕掛けが盛りだくさん。赤ちゃん自身の手を使って、能動的に遊べるので、一人遊びのスターターおもちゃとしてもおすすめです。
赤ちゃんが好きな「クルクル」で、娘も一人遊びが上手に!
そのため、「こうやってクルクル回すんだよ~」「ここを押すと、音が鳴るね!」など声を掛けながら、一緒に遊ぶと、徐々に一人でも上手にダイヤルを回せるように。
大人がやってみせたり、兄姉がいる場合は、一緒に遊ばせることで、赤ちゃんも次第にこのおもちゃの面白さに気付くようです。
場所も取らないサイズなので、ちょっとその辺の置いておくと、このおもちゃで楽しそうに、一人遊びをしていることが多くなりました。
赤ちゃんの知育の発達をうながすのに最適!
生後5カ月半~8カ月ぐらいにかけては、押すと音が鳴る、触ると回る、光るなど、簡単な仕組みのおもちゃに興味を持つとされています。
さらに生後8カ月ころになると、電灯やテレビなどのスイッチを入れたり、消したりする動作にも興味を示すようになるため、簡単な仕組みのおもちゃを与えることは、赤ちゃんの知育発達をうながすことにもつながります。
筆者の9カ月の娘も、ダイヤルの回る速度に合わせて音が鳴ったり、光ったりすることに気付くと、徐々に自分でも遅く回したり、早く回したりできるようになりました。またモグラ叩きのような、下の部分も押すと「ポコポコ」と、二つのボタンが連動した動きをすることにも興味を持ち、夢中になって遊ぶ時間が増えました。
さらに最初は、手のひらでただ回しているだけだった娘ですが、次第に、人差し指一本でも上手にダイヤルを回せるようになり、指先を使って器用に遊ぶようになっていく様が分かりました。
腕力がある赤ちゃんには注意が必要なことも
高さのあるテーブルやイスでは与えず、常に床置きする、鏡やガラスなどの近くではこのおもちゃで遊ばせないなど、気を付けた方がよいことが増えます。ちょっと腕力のある赤ちゃんだと、注意が必要です。
まとめ:ベビートレーニングトイこそ、レンタルが一番!
しかしながら、「まわしてくるくるサウンド」は、ベビートレーニングトイというだけあって、使用する期間が短い、といったデメリットもあると感じます。
そういったデメリットもカバーできるのが、おもちゃレンタルサービスのいいところ。「購入するのはちょっと……」と躊躇しているパパママこそ、ぜひ試してみてください。おすすめですよ!