デリケートな子どもの頭を強い日差しや有害な紫外線などからしっかりとガードしてくれる帽子。幼児用のものにもさまざまな種類があり、選び方によってはおしゃれアイテムとして暮らしの中でも活用できます。こちらでは、幼児用帽子を選ぶ際のポイントやおすすめを紹介します!
幼児用帽子のサイズと選び方のポイント
成長とともに大きくなる子どもの頭周りですが、そのサイズは1歳半~2歳なら48~50cm、2歳~3歳の場合は50~52cm、3歳~4歳は50~52cm、そして4歳~6歳は52~54cmくらいが目安とされています。
汗かきのお子さまでも着脱しやすいよう、少し大きめのサイズを選ぶとよいでしょう。
また、通気性の良い素材を使っているか、洗うことはできるか、UVカット効果があるものなど、選ぶ基準はさまざま。季節や用途によっても選ぶものは変わってきます。
種類も豊富な「ハット」
どちらの面を表にしても、頭の大きさを調整することができるのも便利。
UVカット90%以上なので、紫外線対策もできます。
元気いっぱいなキッズにおすすめ「キャップ」
キャップの中でも吸湿性や吸収性に優れた綿素材のものやメッシュタイプなど、ポップでデザイン性の高いものが人気です。
保育園や幼稚園でも採用されている「フラップ付き帽子」
プールの季節だけでなく、川や公園などの水遊び場やピクニックといったアウトレジャーにもピッタリです。メッシュタイプのものだと、汗をかいても蒸れることが少なく快適です。
夏の定番、昆虫採集にもピッタリ「麦わら帽子」
汗をかいてもすぐに乾くので、湿気が中にこもりにくくなっています。風に飛ばされないようにあごにかけるゴム紐が付いているものもあり、虫取り網を持って走り回るのが大好きな子どもにピッタリです。
秋冬のおしゃれアイテム「ハンチング帽」
後頭部の形にフィットしてしっかりとカバーしてくれるため、子どもが走り回っても脱げにくいのが特徴です。ハンチングひとつで、カジュアルな服装でもおしゃれな雰囲気を出すことができます。
ファッション性に優れた暖かい「ニット帽」
幼児用ニット帽にはリボンやボンボンなどかわいいアクセントが付いていて、かぶるとまるでぬいぐるみのようになるタイプのものもあります。
幼児用の帽子は種類が豊富
目的に応じて、お子さまにピッタリの帽子を選んであげましょう。