2017年12月15日 公開
【プチ遊び付き】遊べる仕掛けぽち袋を手作りしてみよう!
お正月のお年玉に欠かせない「ぽち袋」。せっかくなら、もらった子どもたちが遊べる「プチ遊び付き」のオリジナルぽち袋を作ってみてはいかがでしょうか。お年玉はもちろん、仕掛けのある袋なら喜びも2倍に!楽しい手作りぽち袋アイデアを3種類紹介します♪
お正月のお年玉に欠かせない「ぽち袋」。せっかくなら、もらった子どもたちが遊べる「プチ遊び付き」のオリジナルぽち袋を作ってみてはいかがでしょうか。お年玉はもちろん、仕掛けのある袋なら喜びも2倍に!楽しい手作りぽち袋アイデアを3種類紹介します♪
ぽち袋、準備しましたか?
年末年始は、クリスマスなど行事がいっぱいで忙しい時期。いろいろTODOリストが増える中、早めに準備しておきたいことの一つが、お年玉です。
お札などお金の用意はもちろん、ぽち袋の準備も必要です。コンビニをはじめ、文具店や100円ショップに行けばたくさんの種類のぽち袋が売られていますよね。そんな中から選ぶのも楽しいですが、子どもたちが喜ぶぽち袋を作ってみるというのがオススメです。
3種類の「ちょっと遊べる」ぽち袋を作ってみたので紹介します。
アイデア1:0歳代もごきげん、仕掛け付きぽち袋
仕掛け付きぽち袋
via photo by author
まだ「お年玉」の意味すらわからない赤ちゃんの時期。中のお金には興味がないと思いますが、そんな0歳児には、「いないいないばあ!」遊び付きのぽち袋で楽しんでもらいましょう!
準備するもの
【材料】
無地のぽち袋
ぽち袋と同色の画用紙
【用具】
ハサミ
のり
鉛筆
カラーペン
作り方
仕上がりイメージは、ぽち袋に1枚紙を貼り付け、「ばあ!」とめくると動物のお顔が見える、というものです。
(1)無地のぽち袋に同色の画用紙を重ね合わせて、仕掛け全体のアウトラインを下書きします。
(2)アウトラインの下書きに合わせ、画用紙をカットします。この仕掛け部分は、上から下へめくるようにすると、0歳児でも遊びやすいです。
(3)のりで貼り付ける下の部分に、あらかじめ折り目を付けておきます。
via photo by author
(4)めくる前の「いないいない」のシーン(動物がお顔を隠しているシーン)と、「ばあ!」のシーン(動物のお顔が見えるシーン)を鉛筆で下書きします。
via photo by author
(5)カラーペンで彩色した後、仕掛け部分をのりで貼り付けます。
(6)周囲に「おとしだま」と書く、めくった部分に「ばぁ!!」と書くなどのデコレーションをして、完成!
via photo by author
アイデア2:2〜3歳が喜ぶシール貼りぽち袋
via photo by author
シール貼りが大好きな年代の子どもたちにぴったりなぽち袋。2~3歳くらいであれば、形に興味が出てくる頃なので、丸や星型などわかりやすい形を絵合せできるようにしました。
用意するもの
【材料】
無地のぽち袋
ステッカーなど好きなシール
【用意するもの】
鉛筆
黒のサインペン
作り方
(1)ステッカーやシールを台紙ごとぽち袋に重ね合わせて、外枠を鉛筆でなぞります。台紙にたくさん貼られたシールの場合は、だいたいの形を取るか、シールごとに一つ一つ切り分けてから外枠をぽち袋に書いてください。
via photo by author
(2)鉛筆の下書きに合わせて、サインペンで枠を書きます。「おとしだま」の文字やイラストで周囲をデコレーションします。
(3)袋の中にステッカーやシールを入れて、完成!
via photo by author
via photo by author
お年玉を渡すときに、「中にシールがあるから、形の合うところに貼ってみてね!」と一言声をかけることをお忘れなく!
アイデア3:ぬりえ好きな子に!ぬりえ付きぽち袋
via photo by author
無地のぽち袋に、渡す子が好きそうな動物などのイラストを描くだけでOK!干支やお正月アイテムのイラストもおすすめです。白黒イラストなどをプリントアウトして貼っても良いかもしれませんね。
用意するもの
【材料】
無地のぽち袋
その他デコレーションしたい材料
【用具】
黒のサインペン
作り方
(1)黒のサインペンでイラストを描きます。
(2)シールなど、お好みでデコレーションして、完成!
一手間で、もらって嬉しい印象に残るぽち袋に
簡単とはいえ、忙しい年末にぽち袋を手作りするのは、少々手間に感じるかもしれません。でも、ちょっと遊べるぽち袋は、きっと子どもの印象に残りますし、もらって嬉しいはず。
もしかしたら、親戚同士の集まりに退屈してしまう小さな子どももいるかもしれません。そんなときに、こんな仕掛け付きのぽち袋はあれば、子どもも楽しめることでしょう。
手作りぽち袋の一案として、ぜひ参考にしてみてくださいね。