クリスマスが近くなってくると、気になるのがアドベントカレンダー……なんて人も多いはず。可愛くてインテリアにも使えるアドベントカレンダーですが、今年は子どもと一緒に手づくりしてみませんか?封筒で作る簡単な方法と子どもと楽しめるコツをご紹介します。
アドベントカレンダーとは?
ドイツ発祥とされ、12月1日からクリスマスまでの24日を数えるためにつくられたカレンダーのこと。1日1窓を開け、お菓子やオーナメント・絵などを指折り数えながら楽しみます。
近年では日本でも流行し、家で手づくりする人もいますし、お菓子メーカーやおもちゃブランドなどからも毎年新商品が発売されています。
余っているもの、100均の材料でOK!実際の作り方は?
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まず、ポチ袋や小さめの袋を24個分用意します。家になければ折り紙や包装紙でつくってもOKです。
次に用意した袋に1〜24までの日付を入れ、シールなどを貼ってデコレーションします。
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子どもの好きなお菓子やシールを袋の中に入れ、マスキングテープで封をします。
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壁に袋を貼っていきます。マスキングテープで固定すれば賃貸でもOKですし、剥がすときも簡単ですよ。
今回は、ツリー型に貼ることにしました。周囲もデコレーションするとさらに賑やかに!
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12月がきたら、子どもに1日1つずつ剥がしてもらう予定です。
子どもと一緒に楽しめるアイディアは?
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一番は、袋の中に「子どもの好きなもの、ワクワクするもの」を入れることです。好きなお菓子・シール・キャラクターのおもちゃなどが定番ですね。
1〜24までですが、「数字や日付に興味を持ってもらう」きっかけにするのもよいですね。
アレンジ方法は……
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定番のアレンジはツリーに飾ること。24個の袋やオーナメントを一緒に吊り下げられる大きめのツリーが必要ですが、家にひとつあるとテンションが上がりますね。
少しつくるのが大変ですが、くす玉にする、窓を開けるタイプにする、フェルトや布で手づくりしても素敵ですね。
最後に
アドベントカレンダーというと、「飾りが24個必要なので大変そう……」というイメージを持つ方も多いようですが、これなら簡単なので、数日あればできてしまうと思います。実際、筆者は1日1時間の作業で、3日ほどで完成しました。
市販のものも可愛いですが、今年は手軽に、子どもと一緒に手づくりしてみてはいかがですか?
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