割り箸を使って簡単にできる、マジックハンドの作り方を紹介します。ちょっと工夫すればゲームなどもできます。ぜひ作ってみんなで楽しく遊びましょう。
準備するもの
割り箸(割っていない状態のもの)、輪ゴム、接着用のテープ。物をはさむ部分には、ダンボール、ペットボトルのキャップ、スポンジやウレタンなどを利用しましょう。素材によって、つかみやすさが異なります。
作り方
割り箸は割ったり切ったりせず、もとのまま使います。図のように、4本を交互にクロスさせて重ねます。まん中を、輪ゴムで固定します。輪ゴムがきつくなりすぎないように気をつけましょう。
同じものをつないでいき、図のように作ります。2セット〜4セットくらいがおすすめ。長すぎると輪ゴム部分が弱くなります。実際に曲げ伸ばしをしみて、輪ゴムのまき方を調整しましょう。
物をはさむ部分を作ります。ダンボールを丸く切ったもの、ペットボトルのキャップなど、お好きなものをテープでしっかり貼り付けてください。
でき上がり
ひと工夫 楽しい遊び方
ピンポン球や、紙やアルミホイルなどを丸めた小さめのボールを作りましょう。大きくなく、軽いものの方が、つかみやすいです。紙コップを用意して、何個入れられるか競争しても楽しいですね。紙コップが倒れたり、ボールを入れられなかったら負け、などとルールを決めて遊ぶと盛り上がりますよ。
まとめ
輪ゴムと割り箸で手軽にできるマジックハンドをご紹介しました。輪ゴムをとめるだけの簡単な仕組みですが、はずれて飛んだり弾かれたりすることもあるので、取り扱いにはお気をつけください。輪ゴムがはずれやすい場合は、輪ゴムが引っかかりやすいように、割り箸にカッターナイフや彫刻刀で少し溝を作るといいでしょう。安全に楽しくみんなで遊んでくださいね。