小さい子どもがグズって料理が進まない!なんてお母さんは多いと思います。では、いっそ子どもと一緒に作ってみるのはいかがでしょうか♪今回は、そんな子どもと一緒に料理をすることをお勧めしていきたいと思います!
子どもが料理に興味を持つのはいつから?
それくらいの年齢だとまだまだキッチンとの間にベビーゲートを設置している方も多いと思います。
ですが、ただでさえかまって欲しい年ごろでさらに料理にも興味があるのなら、グズってしまうのも納得できるかもしれませんよね。
泣かれてこちらもイライラ......子どもはグズグズ......
そんなことは「一緒に料理」することで解決できるかもしれません。
一緒にキッチンに立ってみよう!
例えば......
・野菜を洗う
・混ぜやすいもの(ホットケーキの生地など)を混ぜてもらう
・レタスなどを手でちぎる
・サラダなどをお皿に盛りつけてもらう
・お箸やお皿をテーブルに並べてもらう
このように、火や刃物を使わなくてもできることはたくさんあります。
気を付けたい点......
・キッチンは清潔にしておく
・生の食材(例:生クッキー生地、生肉など)を触った手を子どもが口に入れないようにする
などの衛生面は始める前にしっかり確認して、子どもから目を離さないよう注意するのは忘れずに!
自然と食育にもなる!
「好き嫌いが減った」
「食べ物に興味を持った」
など、立派な食育になったというお家がたくさんあるようです。
食べることは生きることですから、子どもにとって、とっても重要ですよね。
料理を通して食材に触れることで興味が向くということかもしれませんね。
また、大人と同じことをしているという自覚から自尊心も芽生えるんだそうです。
キッチングッズや書籍のご紹介
おすすめ書籍
3歳頃から使える料理本です。
まだ言葉が分からない時期でも、食材の写真などが大きくとても見やすいです。
休みの日の朝、子どもとゆっくり朝ごはん作りに挑戦するのも素敵ですね!
『坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を』
「読んでみて目から鱗だった」というレビューが多い書籍です。
長年愛されている本で、レシピだけでなく著者の体験談なども書かれていて、こんなに小さな子にもできるんだ!とお母さんにとってはとても新鮮な内容になっています。
おすすめグッズ
刃のついていない包丁や、包丁を置く位置が描かれたまな板など、本当に初めて料理をする子どもにもピッタリのお料理グッズ豊富です。
お料理に必要な道具一式がそろうようセットで売られているものもあります。
その子が使う専用のエプロンなども用意してあげると良いですね。
2歳頃から使える小さくて可愛い柄エプロンもたくさん出ていますよ。
子どもも親もみんな笑顔♪
始めはうまくできなかったり、失敗してしまったりすることもあるかもしれません。
どもそこは少し大目にみてあげて。がんばる子どもの姿を見守ってあげてくださいね。
そのうち子どもが料理を作ってくれるなんて日も遠くないかもしれませんよ♪