2018年02月22日 公開

プログラミング的思考を養う!無料アプリ「ツクレール」が楽しすぎる!

「ツクレール」は、自由にレールやビルなどを配置して自分だけの街を作り、その中を電車で走り抜けるというゲームです。自分で考えて、組み立てて、遊ぶ。その繰り返しは、まさにプログラミングの世界!アプリの魅力とアプリ体験会で寄せられた声を紹介します。

「ツクレール」は、自由にレールやビルなどを配置して自分だけの街を作り、その中を電車で走り抜けるというゲームです。自分で考えて、組み立てて、遊ぶ。その繰り返しは、まさにプログラミングの世界!アプリの魅力とアプリ体験会で寄せられた声を紹介します。

ワンタッチでどんどんレールを繋げていく「ツクレール」

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レールを繋げてお気に入りの電車を走らせよう!
「ツクレール」は、フィールドの上に自由にレールを配置し、電車を走らせて遊ぶ知育ゲームアプリです。高架橋を作ってレールを交差させる、分岐を作るなど、レールの組み立て方はかなり自由です。また、ビルやマンション、クレーン、木などの情景パーツもあり、レールと合わせてオリジナルの街を作ることができます。
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分岐や高架などの線路を自由自在にレイアウトして、自分だけの街を作れます!
レールを伸ばすのも、建物などを配置するのも、ワンタッチでOK。とはいえ、どんな風に電車を動かすか、頭の中でイメージを持っておかないとうまくつなぎ合わすことができません。少し難しいなと感じたら、すでにレイアウトされているマップを選べば、作りこまなくても電車をすぐに走らせることができますよ。慣れないうちは、レイアウトされているマップを選び、そこから少しずつレールを追加していくと良さそうです。
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「ツクレール」のトップ画面をタップすると、このゲームセレクト画面に進みます。レイアウトタブの中には、すでにレイアウトされたマップもたくさんあるので、まずはここから試してみましょう!

電車を走らせてみよう!

好きなレイアウトを選んで画面を開き、レールをタップしてください。すると、以下のような画面が出ます。
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真ん中の「電車」をタップすると、画面下に電車一覧が出てきます。電車好きな子なら、これを見ただけで嬉しくなるかもしれませんね!
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電車を選ぶとレールの上に1両表示されます。車両を増やすこともできますよ。レール上の別の場所をタップすると、違う電車を走らすことも!

レールに電車を配置できたら、右上の出発進行ボタン(再生ボタン)をタップ。電車が動き出します。左の上にある視点切り替えボタンをタップすると、先頭車両の運転席からの眺めが映し出されます。視点切り替えボタンの下の車両変更ボタンをタップすると、レール上を走る別の電車からの視点に変わります。

モノイズ(monois Inc.) – みんなが遊べるスマホアプリ制作工房 (84428)

電車が動いているところを上から見ている画面
モノイズ(monois Inc.) – みんなが遊べるスマホアプリ制作工房 (83861)

視点を切り替えると、運転席からの視界が広がる。

レールを繋げて自分だけの街を作ってみよう!

電車の動かし方をマスターしたら、いざ街作りのスタートです!

レール上の青いピンをタップするとレールを伸ばせる方向を選べるので、好きな方向に好きな大きさでレールを繋げていけます。敷かれたレールの上をまたぐときは、青の矢印をタップ。高架橋でレールを繋げていけます。下におろすときは赤い矢印をタップしてください。

俯瞰でマップをみていると、この青と赤の矢印が見にくいかもしれません。右下のボタンでマップを見る方向や角度を変えられるので、見やすい視点を見つけて街を作っていってくださいね。

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レールがある程度繋がったら、ビルや住宅なども配置。指先一つで街がどんどん発展していきます。これは大人でもウキウキしますね!

さて、建物の配置も完了したら、レールに電車を乗せて、スタート!

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電車を配置して、街中をスイスイ走ろう!

問題解決力、論理的思考力、表現力が鍛えられる

これは、アプリ体験会でのある4歳の女の子とママが作った街です。調子よくレールを繋げてビルも建てて、いざ電車を走らせたところ、高架から落ちてしまいました。
「あー、落ちちゃった。どうしよう……」
女の子は少しさみしそうに、ママに助けを求めていました。
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「ツクレール」では、ちゃんとレールを繋げておかないと、こんな失敗も当たり前のように出てきます。これじゃ危ないと教えてくれたり、自動でバックしたりはしません。

先ほどの女の子は、「じゃあ、もっとレールを足して、こっちのレールに繋がるようにしよう」とママと相談し、作り直していました。問題にぶつかったときにどうやって解決するか、その問題の原因はどこにあるのかを考えてアウトプットしていけるのが「ツクレール」のいいところ。

「決まったルールがないから自由に作れるけれど、自分の中でどうしたらいいのかということを考えてゴールを目指さないと迷子になったり行き止まりになったりするので、難しいですね。頭のいい運動になりそうです」と先ほどのママ。

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アプリ体験会で「ツクレール」で遊ぶ男の子
そうやって、自分の作りたい街を作っていくというのは、また表現力を使う作業でもあります。ある男の子は画面とにらめっこしながらどうやってレールを繋げていくと新幹線がうまく交差するか、一生懸命考えながらレールを繋げていました。頭をフル回転させていますね!

やればやるほど複雑に、高度に……だから長く遊べる!

ツクレール 紹介ムービー

「圧倒的な自由度で、レールを敷いて電車を走らせることができるツクレール。シンプルですが、遊べば遊ぶほど複雑にレールを組むことが楽しくなり、子どもも大人も夢中になるおもしろさがあります」と話すのは、開発に携わったモノイズの代表、一色誠司さん。

「走る場面を想像しながら作りこんでいくということは、頭の中で3Dのレールがうまく描かれていないとできません。これは、空間認識能力を養うのに効果的です。どうやったらゴールに無事辿り着くかを論理的に考えたり、そのためにぐーっと集中したり、ツクレールで遊ぶことは、いろんな力を鍛えることに繋がると思います」

2020年からは、小学校において本格的にプログラミング教育がスタートします。「どうする」を自分で決めて、「どうすればいいか」を探っていくことが、プログラミングでは欠かせません。「ツクレール」で遊ぶうちに、物事をプログラミング的な視点で捉える力が自然と身につくはず。ぜひ親子で遊んでみてくださいね。

モノイズのアプリ紹介(過去記事リンク)

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター