キラキラと雪のような粉が舞い落ちるスノードーム。ペットボトルの中にスノードームの材料を入れて、赤ちゃんが手に持って遊べる「にぎにぎ」を兼ねたおもちゃを作ってみました。必要な材料は最低4つ、作業工程は10分程度、幼稚園のお子さまでも作ることができるほど簡単です!
にぎにぎスノードームとは?
にぎにぎスノードームは、そのスノードームを赤ちゃんが手に持って遊びやすいサイズのペットボトルで作ったものです。ゆらゆらしたきらめきに大人も赤ちゃんも夢中になりますよ。
にぎにぎスノードームの材料
・112mlや130mlなど小さいペットボトル(乳酸菌飲料に多いサイズのペットボトルです。一般的なペットボトルより小さく、赤ちゃんが持ちやすいのでおすすめです)
・液体洗濯のり
・スノードームの中に入れるラメやビーズなどをお好みで
・ペットボトルのキャップを固定するための粘着力が強いテープ(ビニールテープなど)
ペットボトル以外は100円ショップでそろいます。中に入れるラメやビーズは、手芸コーナーやネイルパーツのエリアにあることが多いので、好みの素材を探してみてくださいね。
にぎにぎスノードームの作り方
ラメはちょっとした風でも飛んで散らかりやすいので、作業をする時はテーブルに紙などをひいておくと後片付けが楽ですよ。
細かいラメを入れ過ぎると液体がにごって見えてしまうので、中に入れるものは全部でティースプーン大盛一杯分程度の分量を目安にするのがいいと思います。
まずペットボトルの10分の1程度まで水を入れたあと、液体洗濯のりを全体の7~8割程度を満たすまで入れていきます。液体洗濯のりの量を増やすと、中のラメの動きがゆっくりになります。好みの動きになるよう、液体洗濯のりの割合を調整してみてください。
にぎにぎスノードームを作って赤ちゃんと遊ぼう!
ゆったりとしたラメやビーズの動きは、大人でも気持ちが癒やされます。育児の気分転換を兼ねて、オリジナルのにぎにぎスノードーム作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。