2016年07月11日 公開

スケジュール表で予定を把握して、元気で楽しい毎日をつくろう!

好きなことに没頭しているお子さまを見て、「がんばれ!」と応援したくなる半面、行動の切り替えを上手にできるようになってほしいと思っているパパやママは多いのではないでしょうか。お子さまが自分で時間を管理できるよう、スケジュール表を作ってみてはいかがでしょうか。

好きなことに没頭しているお子さまを見て、「がんばれ!」と応援したくなる半面、行動の切り替えを上手にできるようになってほしいと思っているパパやママは多いのではないでしょうか。お子さまが自分で時間を管理できるよう、スケジュール表を作ってみてはいかがでしょうか。

時間は過ぎていくものだと気付かせたい

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お子さまに、過ぎた時間は取り戻せないこと、何分で何ができるのかということなどを実感してもらうことはとても大切なことです。
そんなとき、毎分さまざまなお友だちが変わって時間を知らせてくれる「キッズ時計」を利用してみてはいかがでしょうか。
毎分違うお友だちがでてくることで、お子さまは時間の長さを「このくらいで1分なんだな」と自然に理解してくれるのではないでしょうか。

時間の流れをスケジュール表や予定表でつかむ

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次に何をやるのかをお子さまと話し合いながら、お手製のスケジュール表や予定表を作ってみるのもいいですね。
次に行うことを理解できていれば、楽しい遊びもめんどうな作業も区切りをつけやすくなります。
予定表がいっぱいになるときっとお子さまも嬉しくなりますし、パパママから見るとお子さまが普段何をしているのかの把握にも繋がりますね。

予定に何時までに寝る、と入れておけば、毎晩の「早く寝なさい!」コールを言う回数が減るかもしれません。

自由に書けるホワイトボードで時間の管理する

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おしゃれでポータブルなホワイトボードを利用してスケジュールを書きだすと、お子さまのテンションがアップするかもしれません。
子どもと一緒に話し合いながらスケジュールを書き出したりしてもいいですね。

好きな場所でお気に入りのマグネットなどを使ってスケジュールを書き、それに従って行動することが、毎日の楽しみになることでしょう。

次のスケジュールは何かな?と親子で会社員ごっこをしてみてもきっと楽しいですよ。

アラームやアナログ時計で自立を促す

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「もう終わりにしなさい」と言われるより「アラームが鳴ったらおしまいにしようね」と言われるほうが、お子さまは強制ではなく自分の意志で物事を終わらせたという意識が持てるのではないでしょうか。
アナログ時計は針で時間を示すため、「短い針が2にきたらおしまいね」と日ごろから言っているうちに、時計の読み方に興味を持ち、時間を意識できるようになるに違いありません。

時間を意識した生活は満足感につながる

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時間の切り替えが上手になると、時間がなくてやりたくてもできなかったことができるようになります。
そして1日の時間の中で、できることが徐々に増えていくことでしょう。
その現実に、お子さまは時間の大切さを知るのではないでしょうか。

親子でスケジュール表つくりを楽しみましょう

前日にスケジュール表を作ると、翌日はスムーズに行動できます。
時間の切り替えが上手になるだけでなく、食事などの生活のリズムが整い、体調面でも良いことづくめです。

また、スケジュール表の作成から実際の生活の見直しまでを親子で行うことで、意思の疎通が図れます。
親子のコミュニケーションの一貫としても、スケジュール表づくりを新しい習慣にしてみませんか。

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この記事のライター