2017年03月12日 公開

家族みんなで大興奮!ジェンガのおすすめの新しい遊び方

家庭ゲームとして、おうち知育のおもちゃとして世界中で愛されている「ジェンガ」。ルールが簡単なので、小さい子どもでも参加できるのが魅力ですよね。ジェンガには基本の遊び方以外にも楽しみ方があるのをご存知ですか?ドミノや積み木など新しい遊び方をご紹介します。

家庭ゲームとして、おうち知育のおもちゃとして世界中で愛されている「ジェンガ」。ルールが簡単なので、小さい子どもでも参加できるのが魅力ですよね。ジェンガには基本の遊び方以外にも楽しみ方があるのをご存知ですか?ドミノや積み木など新しい遊び方をご紹介します。

まずは「オーソドックスな遊び方」で楽しもう!

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glenda/Shutterstock
「ジェンガ」が生まれたのは1983年のイギリスです。発売以来、バランスゲームの傑作として世界中で愛されています。名前の由来はスワヒリ語で「積み上げる」という言葉からきているそうです。

基本の遊び方はとっても簡単!
54本のブロックを、交互に積み上げたタワーから、プレイヤーが順番に1本ずつブロックを抜き、一番上にバランスよく乗せていくだけ。ブロックを抜いたり乗せたりするときにタワーを崩してしまった人の負けです。
一つ一つのブロックは大きさがわずかに違っているので、積み上げ方次第で、抜き取るのがむずかしいブロックも。その微妙なバランスを見極めて力加減をコントロールするところにジェンガの醍醐味があるといえるでしょう。

「ドミノ倒し」にだって使えるぞ!

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子どものころ、ドミノ倒しで遊んだ記憶のあるパパママも多いのでは?ドミノ倒しは必ずしも専用のドミノでなくても遊べますよね。誰もが一度は、家にある本やカセットテープなど、四角い形のもので遊んだのではないでしょうか。ジェンガのブロックは長方形をしているので、もちろんドミノ倒しにも最適です。

市販のドミノはけっこうお値段が張ります。しかもはまりだすと際限がなくなり、1セットでは到底足りなくなるので、出費がかさみます。
また小さな子どもが手軽に遊ぶだけなら、それほどの数は必要ありませんよね。ジェンガは1セットに54個のブロックが入っているので、子ども向けとしては十分です。

「積み木」と組み合わせて高度な知育玩具に

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Studio Romantic/Shutterstock
子どもって、何でも積み上げたがりませんか?同じような形の玩具があると、とりあえず積み上げては崩し、積み上げては崩し……と飽きるまで遊んでいますよね。

ジェンガはきれいな長方形をしているので、積み木には最適です。そこでオススメしたいのが、市販の積み木とジェンガを組み合わせて遊ぶこと。
通常、市販の積み木は、積み上げたときの安定を保つため、ある程度重くなるように設計されています。一方で、ジェンガのブロックは非常に軽くできているのが特徴です。重さの大きく違う2種類のブロックを使うことで、積み木としての難易度が一気に上がります。
この遊び方だと、子どもも「どうすればバランスよく積み上げられるか」と考えなければいけないので、優れた知育玩具にもなりますよ!

「対局時計」を使えばスリル度も一気にUP!

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メーカー:inkint
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将棋やチェスの公式対局では、必ず両者の持ち時間を計測する「対局時計」が使用されます。人間、制限時間があると集中力が分散してミスが起きやすくなりますよね。これをジェンガに応用して、スリリングな遊びを楽しみましょう!

ブロックを抜いて、タワーの一番上に乗せたら、その人が対局時計のボタンを押します。その瞬間に次の番のタイム計測が始まるので、限られた時間内に次の番の人がブロックを抜き取って一番上に置き、時計のボタンを押す……という繰り返しで進めていきます。あせってタワーを崩したり、制限時間をオーバーしたりすれば負けです。
制限時間があるだけなのに面白さが倍増するので「普通のジェンガはもう飽きた!」というときにはぜひ試してみてください。

ジェンガで素敵な親子の時間を!

ジェンガはシンプルイズベストのゲームですよね。ブロックを抜き差しするだけなのに、なぜあんなに興奮するのか、本当によくできたゲームです。ご紹介した新しい遊び方も試しながら、親子の時間を楽しんでくださいね!

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター