小さなころから英語に親しむためには、遊びの中で自然に耳になじむようにしていくことが大切です。親子で一緒に楽しめるような遊びなら、なお良いですね。今回は楽しく遊びながら、英語に親しめるおすすめの英語遊びを5つご紹介します。
さぁ、探そう!英語で見つけっこ遊び!
via pixabay.com
家の中にあるものの数や色、大きさなどを指定して見つけっこする遊びです。
「Can you find it~?」と質問していきます。例えば、「Can you find three pencils?」(3本、鉛筆を見つけられる?)とか「Can you find big shoes?」(大きい靴、見つけられる?)という具合です。だんだんと上手になってきたら、「Can you find two red cups?」(2つの赤いコップを見つけられる?)というふうに形容することばを2つや3つ組み合わせても良いですね。特に準備するものもないので、手軽に遊べる英語遊びです。
「Can you find it~?」と質問していきます。例えば、「Can you find three pencils?」(3本、鉛筆を見つけられる?)とか「Can you find big shoes?」(大きい靴、見つけられる?)という具合です。だんだんと上手になってきたら、「Can you find two red cups?」(2つの赤いコップを見つけられる?)というふうに形容することばを2つや3つ組み合わせても良いですね。特に準備するものもないので、手軽に遊べる英語遊びです。
何を描いているか当ててみよう!
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少し単語を覚えてきたら、「What am I drawing?」(何を描いてるかな?)はどうでしょうか?
お子さまが覚えた単語やお手持ちの単語カードの絵を描きながら、「What am I drawing?」とお子さまに尋ねてみてください。絵を描くのが得意じゃなくても大丈夫です。「何?何?」と考えることが楽しいですし、知っている単語を頭をフル回転しながら、思い出すことがいいんです。鉛筆と紙があればできる楽しい英語遊びです。
お子さまが覚えた単語やお手持ちの単語カードの絵を描きながら、「What am I drawing?」とお子さまに尋ねてみてください。絵を描くのが得意じゃなくても大丈夫です。「何?何?」と考えることが楽しいですし、知っている単語を頭をフル回転しながら、思い出すことがいいんです。鉛筆と紙があればできる楽しい英語遊びです。
こんな動き、できるかな?やってみよう!
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指示された動きをやってみる英語遊び「Do as I say!」は、「Jump」や「run」など、動詞を覚えたり復習できる遊びです。
動詞を言う側と動きをする側にわかれて遊びます。親子で交代しながらやってみるといいですね。また、慣れてきたら、「Hops 7times.」などと回数を決めてみたり、秒数や速さを決めてやってみるのもおもしろいでしょう。
動詞を言う側と動きをする側にわかれて遊びます。親子で交代しながらやってみるといいですね。また、慣れてきたら、「Hops 7times.」などと回数を決めてみたり、秒数や速さを決めてやってみるのもおもしろいでしょう。
いくつ書ける?たくさん書けるかな?
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単語を覚えるとなると、「書いて」スペルを覚える方法が思いうかびますが、それも遊びにしてしまいましょう。
「How many can you write?」と尋ねながら時間を設定して、覚えたい単語を紙に書いていきます。時間が決まっていると集中して書くようになりますし、親子や兄弟姉妹で競争しながら……というのもおもしろいかもしれませんね。音のするキッチンタイマーを使うと「ピピッ、ピピッ」という音がゴールになって、競争感が出ますよ。書いたあとは、正しいスペルになっているか、読める文字になっているかを確認して学習効果を上げましょう。
「How many can you write?」と尋ねながら時間を設定して、覚えたい単語を紙に書いていきます。時間が決まっていると集中して書くようになりますし、親子や兄弟姉妹で競争しながら……というのもおもしろいかもしれませんね。音のするキッチンタイマーを使うと「ピピッ、ピピッ」という音がゴールになって、競争感が出ますよ。書いたあとは、正しいスペルになっているか、読める文字になっているかを確認して学習効果を上げましょう。
なくなったカードはどれかわかるかな?
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英語単語のカードを使う「What’s missing?」という遊びも楽しいですよ。
何枚か単語カードを並べて、よく覚えます。覚えたら後ろ向きなって、その間に1枚単語カードを抜きます。そうしたら、その中からどの単語カードがなくなったか当てるという遊びです。並べるカードをはじめは少なくし、慣れたり単語をたくさん覚えたら単語カードの数を増やしていくといいですね。また、抜くカードも1枚だけでなく、複数にしてもおもしろいでしょう。
何枚か単語カードを並べて、よく覚えます。覚えたら後ろ向きなって、その間に1枚単語カードを抜きます。そうしたら、その中からどの単語カードがなくなったか当てるという遊びです。並べるカードをはじめは少なくし、慣れたり単語をたくさん覚えたら単語カードの数を増やしていくといいですね。また、抜くカードも1枚だけでなく、複数にしてもおもしろいでしょう。
遊びながら楽しく学んでいきましょう!
手軽に楽しめる英語遊びをご紹介しました。小さいころから英語に親しむには、やはり遊びの中に取り入れながら楽しく学んでいくことが必要です。学習効果をつい求めがちになりますが、まずは英語に親しみ、苦手意識を持たないようにしていくことが大切ですね。身近に感じれば、きっと英語に興味や親しみがわいてきますよ。