2017年11月25日 公開

おいしいみかんを長持ちさせる!簡単な保存方法5つ

甘酸っぱくておいしいみかん。でも一日に何個も食べられるわけではありません。たくさん買っても最後までおいしく食べるにはどうしたらいいでしょうか?保存方法によってみかんの持ちは変わってきます。今回はみかんの保存方法についてお伝えします。

甘酸っぱくておいしいみかん。でも一日に何個も食べられるわけではありません。たくさん買っても最後までおいしく食べるにはどうしたらいいでしょうか?保存方法によってみかんの持ちは変わってきます。今回はみかんの保存方法についてお伝えします。

たくさん買ったときにはまずカビチェックを

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Tatevosian Yana/shutterstock.com
みかんをたくさん買ったときには、まず1つ1つみかんを確認しましょう。表面はキレイなように見えても底になっている部分が傷んでいたりカビたりしている場合は意外と多いです。

カビがあるみかんをすぐに取り除くことにより、周りにあるみかんを傷ませずにすみます。定期的にチェックするのも大切なポイントです。

みかんは暗くて涼しい場所に置こう

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みかんの適切な保存方法は、直射日光が当たらない涼しい場所に置くことです。暖房をかけた部屋や日差しが当たる場所に置くとすぐに傷んでしまいます。

みかんは食べる分だけかごに盛り、その都度持ってくるようにすると長く新鮮なみかんを食べることができます。

ひんやりおいしい冷凍みかん

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常温で保存できるのは3週間ほどですが、冷凍すれば、1~2カ月はおいしく食べることができます。冷凍することでみかんをシャーベットのようなスイーツ感覚で食べられることも嬉しいポイント。

そのまま凍らせるほか、皮をむいてから一房ごとに分けてフリーザーパックに入れて冷凍する方法もあります。この方法だと皮をむく必要がないのですぐに食べることができます。

みかんの入れ方はヘタを下にする

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みかんをたくさん買ったときは、ヘタを下にして逆さの状態になるようにして並べていきましょう。ヘタ側のほうが固いため、上に載せるみかんの重みでつぶれてしまうことが少なくなるからです。

並べ順もコツがあり、まず状態の良いみかんから下に並べていくようにしましょう。柔らかかったり少し傷んだりしているものは上に並べます。

このように保存方法に気を付けると、消費期限がせまったみかんから食べることができるので最後までおいしく食べられます。

ヨーグルトのトッピングにも!シロップ漬け

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保存方法として有効なのが、みかんを加工してしまうこと。簡単にできるのは、みかんのシロップ漬けです。

作り方は皮をむいたみかんと同量の氷砂糖を、瓶に交互に入れていくだけです。3日ほど経つと氷砂糖が溶けてみかんと馴染んでおいしくなるでしょう。

そのまま食べるほか、炭酸水で割ってジュースにしたり、ヨーグルトのトッピングにしてもおいしいです。マフィンやケーキ、パンに添えても良く合います。

みかんを最後までおいしく食べよう!

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zefirchik06/shutterstock.com
ビタミンCやクエン酸や食物繊維が豊富なみかん。風邪予防やおなかの調子を整えてくれるほか、美肌効果もあります。包丁を使わなくても手で皮がむける手軽さもみかんの魅力です。

みかんは傷みやすい果物ですが、保存方法に気を付ければ最後までおいしく食べることができます。今年はお子さまと一緒にみかんを並べたり、シロップ漬けを作ったりしてみてはいかがでしょうか?

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この記事のライター