甘酸っぱくておいしいみかん。でも一日に何個も食べられるわけではありません。たくさん買っても最後までおいしく食べるにはどうしたらいいでしょうか?保存方法によってみかんの持ちは変わってきます。今回はみかんの保存方法についてお伝えします。
たくさん買ったときにはまずカビチェックを
カビがあるみかんをすぐに取り除くことにより、周りにあるみかんを傷ませずにすみます。定期的にチェックするのも大切なポイントです。
みかんは暗くて涼しい場所に置こう
みかんは食べる分だけかごに盛り、その都度持ってくるようにすると長く新鮮なみかんを食べることができます。
ひんやりおいしい冷凍みかん
そのまま凍らせるほか、皮をむいてから一房ごとに分けてフリーザーパックに入れて冷凍する方法もあります。この方法だと皮をむく必要がないのですぐに食べることができます。
みかんの入れ方はヘタを下にする
並べ順もコツがあり、まず状態の良いみかんから下に並べていくようにしましょう。柔らかかったり少し傷んだりしているものは上に並べます。
このように保存方法に気を付けると、消費期限がせまったみかんから食べることができるので最後までおいしく食べられます。
ヨーグルトのトッピングにも!シロップ漬け
作り方は皮をむいたみかんと同量の氷砂糖を、瓶に交互に入れていくだけです。3日ほど経つと氷砂糖が溶けてみかんと馴染んでおいしくなるでしょう。
そのまま食べるほか、炭酸水で割ってジュースにしたり、ヨーグルトのトッピングにしてもおいしいです。マフィンやケーキ、パンに添えても良く合います。
みかんを最後までおいしく食べよう!
みかんは傷みやすい果物ですが、保存方法に気を付ければ最後までおいしく食べることができます。今年はお子さまと一緒にみかんを並べたり、シロップ漬けを作ったりしてみてはいかがでしょうか?