2018年09月01日 公開

子どもと川遊びをするポイントは?自然の中で知育しよう

おうち知育と聞くと、家の中での遊びを工夫するもののように感じるかもしれません。しかし、外にも知育の材料はたくさんあります。こちらでは、子どもと一緒に楽しめる川遊びの楽しみ方をまとめてみました。持ち物や服装、子どもと川遊びをする際の注意点もあわせてご紹介します。

おうち知育と聞くと、家の中での遊びを工夫するもののように感じるかもしれません。しかし、外にも知育の材料はたくさんあります。こちらでは、子どもと一緒に楽しめる川遊びの楽しみ方をまとめてみました。持ち物や服装、子どもと川遊びをする際の注意点もあわせてご紹介します。

川遊びの楽しみ方①水切り

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川遊びの定番といえば水切りです。水切りとは、川に向かって石を投げ、水面をぴょんぴょんと飛び跳ねさせる遊びのこと。石をたくさん跳ねさせるコツは、薄くて平たい石を選ぶこと、また低めの位置から水面に向かって水平な角度で投げることです。

ただ水切りをして遊ぶのも楽しいものですが、跳んだ距離や跳ねた回数を競ってみると、さらに盛り上がるでしょう。

川遊びの楽しみ方②ダムや池作り

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川には石・草・木の枝など川遊びに使える素材が沢山あります。そうした素材を使って、川にダムや池を作って遊ぶのも、川遊びの楽しみ方のひとつです。

石を並べて水の流れをせき止めれば、小さなダムが完成します。石を円状に並べれば池になるなど、もの作りを楽しむだけでなく間近で水の流れの変化にも気づくはず。こうした遊びの中でも自然を感じることができるでしょう。

川遊びの楽しみ方③船遊び

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市販の水遊び用おもちゃを購入するのも手ですが、船など自作のおもちゃを持っていくと、川遊びを何倍も楽しめます。

ペットボトルや食品トレーは濡れても壊れず、ぷかぷかと水面に浮きます。そうした素材をもとに手作りの船を用意すれば、自作の船が川を進んでいく様子にお子さまも興奮することでしょう。ただし自然のもの以外で船を使って遊ぶ場合、帰る際には船を持って帰るようにしてください。

事前に船を作れなくても、川辺に生えている笹で笹船を作り、浮かべて遊んでも楽しいですね。

川遊びの楽しみ方④川辺の生き物の観察

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生き物の観察も、川遊びの醍醐味です。水中や川底の石の裏、川辺の草むらなど、少し探してみるだけでも至る所にいろんな生き物がいます。

普段の生活ではあまり目にすることのない生き物に出会い、触れ合うことでお子さまの多くの刺激を受けるでしょう。また虫や魚に対して、一層興味が湧くかもしれません。

バケツやプラスチックケースなどを持っていけば、生き物を捕まえたときにも観察がしやすくなります。

川遊びの服装や持ち物

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川遊びをする際は、服装に注意が必要です。水が流れている以上、流されたときや溺れた場合のことも考えなければいけません。水を吸収しにくい素材の服や、水着を着ておくと安心でしょう。

綿素材・デニム・ゆったりとしたデザインの服は水を吸収しやすく、いざというときに動きにくくなるので避けてください。

加えて、足元にも注意が必要です。川遊びの最中の怪我を防ぐため、足をしっかりと固定できて、靴底が滑りにくいものを選びましょう。ビーチサンダルやスニーカーは脱げやすかったり、滑りやすかったりするので、水遊び用のウォーターシューズがおすすめです。

そのほか持ち物については、川にあるものを使って楽しむ以外に、砂遊びセットや浮き輪などのおもちゃを持参しておくと遊びの幅が広がります。川遊びのときに適しているおもちゃは、下記の記事内で紹介しているものを参考にしてみてください。

川遊びの注意点

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川遊びをトラブルなく楽しむため、パパママに注意して欲しいポイントがいくつかあります。

・天気予報をチェック
お天気の確認はお出かけ前に必ずしておきましょう。雨が降ることで、川の水量が急に増える可能性があるためです。「少しくらいの雨だから」と気を抜いているうちに天候が悪化すれば、リスクも高まります。雨が降ってきたらすぐに川遊びを中断することも大切です。

・川遊び用の履物を用意
川遊びの最中は履物を着用しましょう。冷たい川の水が気持ちよく、思わずはだしになりたくなるかもしれません。しかし、川の底には尖った石やガラス片が落ちていることもあります。怪我をしないためにも、脱げづらい水遊び用のウォーターシューズなどを履くようにしてください。

・万が一流された場合の対策も万全に
たとえ浅瀬であっても溺れる、流されるといった危険は考えられます。特にお子さまは遊びに夢中になってしまいがちなので、ライフジャケットの着用、化繊の服や水着といった水を吸収しにくい服装にするなどの工夫をしましょう。

安全を見守りながら川遊びを満喫しよう

自然と触れ合いながら、好奇心を刺激し想像力を膨らませる川遊び。お子さまはもちろんのこと、パパママも懐かしい気持ちで楽しめるはずです。ただし万が一の事態を避けるためにも、お子さまから目を離さない、周辺に激流や岩場がないか確認するなど、十分に注意を払うことも忘れないようにしましょう。

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この記事のライター