2018年10月30日 公開

工作材料のスッキリ&ラクちん収納方法

折り紙やマスキングテープ、紐、文房具など、細々とした工作の材料の収納に困っていませんか?あれもこれもといつの間にか増える工作材料の収納方法をご紹介します!きっちり整頓がなかなかできないという方にオススメの、簡単な方法でお片づけするコツ満載です♪

折り紙やマスキングテープ、紐、文房具など、細々とした工作の材料の収納に困っていませんか?あれもこれもといつの間にか増える工作材料の収納方法をご紹介します!きっちり整頓がなかなかできないという方にオススメの、簡単な方法でお片づけするコツ満載です♪

細々としたものはケースやタッパーを活用!

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折り紙やシール、ペットボトルキャップ、マスキングテープなど、工作の材料にはこうした細かいものもたくさんありますよね。細かいものは、大きな引き出しにまとめて入れてしまうと取り出しにくく、使いづらさを感じてしまいます。

そんなときは、お子さまでも扱いやすい小さめのケースを利用しましょう。中に入っているものがわかるよう、シールやメモを活用するとさらに便利に。カラフルでかわいいケースに収納してあると、そこから出して使うときもちょっぴりわくわくして、工作がさらに楽しくなりますよ。

半透明の引き出しタイプのプラケース(ポリプロピレンなど)も、中が見やすくて使いやすいです。

ビーズや鈴などの小さいものは、ミニタッパーにまとめておきます。こちらも透明・半透明などの方が中が見えるのでオススメです。

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本体が半透明でフタ付きのケースは何が入っているのかすぐ確認できますし、ほこりなどで汚れるのも防げます。取っ手があると棚から取り出すのも簡単なので、筆者も気に入っています。

細長いものの収納にはワイン用紙袋が使える!

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大きなシートフェルトや紙など、高さがあるものの収納は困りものです。そんなときに役立つのは紙袋。でも普通の紙袋だと細長いものを立ててしまうのにはちょっと不向き。筆者がオススメするのは100均でも売っているワイン用の紙袋です!細長い形状が大きなフェルトや紙を筒状にしてしまっておくのにピッタリなんです。

ワイン用紙袋は取っ手がついているので、フックに引っ掛けて収納してもOK。袋を箱に詰めて並べてもいいですね。

紙コップ・ラップ芯は収納グッズとしても優秀!

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毛糸や紐は、紙コップを活用すると使いやすいですよ。紙コップの底に穴を開けて、毛糸や紐の玉に被せて、穴から紐を出せばOK。こうして使えば、転がり防止だけでなく汚れも防げます。ポイントは、毛糸や紐の玉の中心から引き出した先端を紙コップの穴に通すことです。

また、ハサミやペン、のりなど、よく使う工作の道具なども紙コップに入れてまとめておくと散らからずに済みますし、使いやすいです(以前ご紹介した「ペットボトルキャップのなんでもカー」を使って、工作セットをまとめてみました)。

モールなどは大きい紙コップに立たせておくこともできますが、ラップ芯を利用するのもオススメ。モールより数センチ短くカットして筒の中に立てて収納します。こうしておくと、曲げずに保管できます。引き出しの中にラップ芯のまま寝かせることもできます。

持ち手のある100均段ボール箱が便利!

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持ち手部分がある100均のダンボール箱はとても便利です!道具や工作途中のもの、材料などまとめて入れておけます。

潰したくないティッシュBOX(箱の形状のまま工作に使いたいですよね!)もそのまま入りますし、紙コップ、紙皿などもそのまま箱にポン。

ティッシュBOXや発泡トレーなどは立てて箱の中に収納するといいですよ。寝かせてしまうとどんどん下にいって取り出しにくくなり、存在を忘れてしまうことも。それはもったいないですよね。

トイレットペーパーの芯なども立てて収納しましょう。ティッシュの箱の上を切って、中に立てて並べ入れたら、そのまま箱に入れて収納すればOKです。これなら散らばりませんし取り出しやすいです。

工作材料になる廃材は、どのくらい必要?

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工作のために取っておく材料の数や量は、。収納スペースがどれくらい確保できるかや、お子さまの人数、年齢など、ご家庭の状況によって変わってきますどんなものを作るのか、お子さまの工作の頻度なども、ある程度想定して保管しておくといいと思います。

ただ、ティッシュペーパーの空き箱などすぐには揃わないものは、少し多めにストックしてもいいかもしれません。牛乳パックは洗って乾燥させるなどの手間もありますので、10個と決めたらその数でストックするようにすると、無駄に増えず収納場所にも困りませんよ。

工作材料を保管するときの注意

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工作材料は、汚さないこと・色が変わらないことも大事ですので、筆者はほこり除けのためにもフタのある箱に入れています。もしくはポリプロピレンのケースに整理します。

紙製品、特にダンボールは虫がつきやすいといわれています。材料を保管する箱や場所には、湿気取りや防虫剤を必ず入れておいてください。また、ペットボトルキャップや牛乳パックなどは、洗ってしっかり乾燥させてから収納してください。

何がどこに入っているのかが一目でわかるよう、中身をシールに書いて収納ケースに貼っています。可愛いメモパッドがあればそれに書いてマスキングテープで貼ってもいいですね。これなら、お子さまも進んでお片付けしやすいです。

取り出しやすくて片付けもしやすい、スッキリ&ラクちん収納アイデアを活用して、工作をもっと楽しんでくださいね!

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この記事のライター