お子さまの絵心と想像力を育ててくれる「お絵かきボード」。定番のマグネット式以外にもいくつか種類があり、パパママにもなじみ深いおもちゃでしょう。紙のお絵かきと違って、何度でも描いたり消したりできるのが魅力。そんなお絵かきボードの種類やおすすめ商品をご紹介します。
お絵かきボードで自由に絵を描こう
お絵かきボードは何歳から使える?
お絵かきボードのメリット
また、子どもは発想の天才です。「〇」「△」などのスタンプを組み合わせて、大人が驚くような世界を繰り広げてくれます。そういう意味では、お絵かきボードひとつで子どもの創造力や想像力を引き出すこともできるでしょう。
お絵かきが上手になったら、握って持つスタイルから三角鉛筆の持ち方に導いてあげてください。遊びを通して文字の練習をスタートさせることもできます。
お絵かきボードの種類&選び方
磁石式ボード
磁石式は手や洋服を汚す心配がない点が大きな魅力です。描くことはもちろんのこと、消す作業にも興味を持ってくれるでしょう。どこでもお絵かきがしたいというときは、携帯サイズのものを用意しておけば便利。ペン先で突いたりしないようパパママが見守ってあげてください。
水で消せるボード
ホワイトボードタイプは直接描ける喜びがあり、カラフルな色を自分で選ぶ楽しさもあります。ペンの色が付くと汚れる可能性があるため、注意が必要です。
黒板式ボード
子どもが喜ぶおすすめのお絵かきボード
販売元:タカラトミー
専用のペンや磁石のスタンプがついている、楽しく遊べるロングセラー商品。子どもの力でも簡単に消すことができ、手や周囲が汚れる心配もありません。赤黒の2本使いなので、パパママと一緒に文字の練習をすることもできます。
販売元:パイロットインキ
大きなサイズのシートに絵が描けて、かつ手や洋服が汚れる心配がないと評判の商品。付属の専用ペンに水を入れて描くため、水が乾くと絵が消え何度でも楽しめるところが魅力です。
やや太めのペンは、指先が不器用な幼児でも握りやすい仕様になっています。上手に描けたら消えてしまう前に写真に収めておきましょう。
販売元:IKEA
ホワイトボードと黒板の2種類のお絵かきボードがひとつになった、シンプルなデザインのイーゼル。子ども部屋に置いておくのにはぴったりでしょう。子どもが遊ばなくなったあとも、インテリアとして飾れそうです。
販売元:ジョイパレット
バッグ型になったお絵かきボードは、場所をとらず持ち運びも楽々。お絵かきボードとしてだけでなく、楽器として遊んだり、時計の勉強、信号機の見方などさまざまな知育要素が詰まったアイテムです。子どもの大好きなキャラクター・アンパンマンが学びを応援してくれます。
子どもがペンを誤飲する可能性がある
ペン先を誤飲した場合は、医療機関でレントゲン検査を受けることをおすすめします。タバコやアルコール、薬剤などの誤飲とは違って緊急性を要さず、うんちと一緒に排出されるのを待つケースが大半です。しかし、自己判断するよりも医師の診察で確認をしておくほうが安心でしょう。
お絵かきボードで子どもの創造力を高めよう
お絵かき中は子どもの好きなように、伸び伸びと描かせてあげてくださいね。