2021年04月15日 公開
読書

【小2体験談】ヨンデミーオンラインで本当に読書嫌いが本好きになるの?!

読書が苦手で音読嫌いな息子を本好きにしてくれたのはヨンデミーオンライン。受講した体験談やサービス概要についてお伝えします。

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子どもの読書・活字離れが進み、読解力も低くなっていると言われている昨今。例にもれず、息子も読書が苦手。どうしたら読書好きになってくれるのか?私と同じ悩みを持つ親御さんも多いのではないしょうか。そこで今回はそんな悩みをマルっと解決してくれるヨンデミーオンラインをご紹介したいと思います。

ヨンデミーオンラインはどんなサービス?

ヨンデミーオンラインは「子どもが読書好きになるオンラインの習い事」です。現役の東大生が開発したAI司書がアプリでサポートしてくれます。いったいどのような仕組みなのでしょうか。事前に答えたアンケート結果からひとりひとりの好み・読む力を分析します。その分析をもとにヨンデミーのもつ膨大な書籍データの中から好みににあう本をおすすめしてくれます

これは、全国の司書さんと協働体制で分析したヨンデミー講師の選書ノウハウを再現したAI司書だからこそできるサービスです。ピックアップされた中から「お気に入りの1冊」に出会えるだけでなく、ステップアップに繋がる本、興味の幅が広がる本も紹介してもらえます。

ヨンデミーのサービスは選書だけではありません。アプリを使ったクイズ式レッスンで本の楽しみ方や感想文の書き方も学べます。また、受講している子どもたちと読書の楽しさを共有できるグループもあり、どんどん本が好きになっていきます。このように、「好き」の気持ちを広げていくカリキュラムで、一生涯の武器になる学ぶ力を身につけることができるのがヨンデミーオンラインです。

ヨンデミーオンラインの料金は?

気になる料金ですが、入会金などはなく月額2,980円で始められます。兄弟割引があり二人目以降は1,000円引きが適用されます。

受講の流れ

まずはじめに5冊本を紹介されるので、図書館で借りたり、購入したりして本を手元に用意します。

ヨンデミーブックリスト

本を1冊読み終えたらアプリに感想を書き込みます。3冊まで読み終えたら次の5冊をまた紹介してくれる、という流れです。

そして、月に12回AI司書から、本を楽しむコツや心構えを学べるクイズ式のミニレッスンが届きます本の感想は提出するとアプリでシェアされるので、他の生徒さんの感想も読むことができます。感想の書き方の参考になり、自分には紹介されなかった別の本に興味を示すという効果もありました。

ヨンデミーオンライン体験談|小2息子の読書チャレンジ

本嫌いの子どもが自分から進んで読書をするようになると評判のヨンデミーオンライン!果たして噂は本当なのか?!読書が苦手で、宿題の音読も好きではない小2の息子が受講してみました。

ヨンデミーオンラインの体験に申し込んだ理由

私は子どものころから本を読むことが大好きだったのですが、小2の息子は読書が好きではありません。絵本の読み聞かせは好きなのですが、自分で読むことが苦手です。音読の宿題ではイヤイヤ仕方なく読んでいるという状態…。読むのが嫌いなせいで、国語の文章題もやっぱり苦手。ちゃんと読めばできる問題も間違えていました。

TVなどで子どもの読書離れや読解力の低下について聞いたことがあり、なんとかできないかな、と思っていた時にヨンデミーを知り興味を持ちました。

1ヶ月間の体験の内容

まずアプリに登録すると、はじめに息子の好みに合った本が5冊アップされました。息子の好みは「面白い本」。そして自分で読むことが苦手なので漢字が少なく、内容も簡単で読みやすい本を紹介してくれました。紹介された本は『にんきもののひけつ』や『コックのぼうしはしっている』などの5冊です。

どれも面白そう!と興味を示しましたが、なかなか自分では読む気になれず、「ママ読んで」という姿勢でした。無理やり読まそうとしてはこちらの魂胆がばれてしまいきっと嫌がるだろう、と思ったので最初は読み聞かせという形でスタート。

感想はアプリを見せて自分で書くように促してみると、簡単な感想ですが自分で書いてくれました。そして、他の生徒さんの感想も見られることを知り、読むように。さまざまな感想を読みだんだん興味がわいてきたようで、「ママ、この本僕も読みたい!」と言うようになってきました。ただ、その本を取り寄せてもまだ「ママ、読んで」という状態でした。

ヨンデミー先生のアドバイスを試してみた

ヨンデミーの方とオンラインで話をする時間があったので、「本は好きだけど、ひとりで読んでくれない」という相談をすることに。そこではとてもいいアドバイスを3ついただきました。

1.読み聞かせをしながら読み手(ママ)が考えていることを伝える。

本を読んでいる時のママの頭の中を見せることで、本の読み方を教えることにつながります。

2.本の読み聞かせをお返ししてもらう。

一度ママやパパが先に本を読んであげたら、次はお返しに子どもがママやパパに読んであげます。または、本のあらすじを子どもに言ってもらいます。

3.本をリビングの目のつくところに置いておく。

ふと目についてなんとなく手にとってみたくなるようにところに置くことで、自然に手がのびるそうです。

本

うちでは、リビングのソファの前のテーブルにいつも置くようにしました。この3つを試してみたら、本当に自分から進んで本を読むようになってきたので驚きました。秘訣は「読みなさい」と言わないこと。そして、自分から「読んでみたいな」と思えるようなきっかけを作ることだなと思いました。

ヨンデミーオンラインのここがすごい

子どもがどんどん本を読むようになる

その子にあったブックリストを作成してくれ、「お気に入りの1冊」に出会えます。息子の場合は、リストからではなく他の生徒さんの感想文がきっかけでお気に入りの1冊に出会いました。シリーズものの本だったので「全部読みたい!」と毎日読むようになりました。

感想が書けるようになる

ミニレッスンで書き方のコツを教えてくれるということもありますが、やはり他の生徒さんの感想が刺激になるようです。名前も出るので、「あ、また〇〇君だ、〇〇ちゃんだ!」と言いながら感想を読んで参考にしているようですし、モチベーションが上がるみたいです。

「好き」という気持ちを大切にしているところ

読んだ本の表紙が積み上げられていく「本棚」や、本を読めば読むほどもらえる「バッジ」の機能があります連続〇日達成!などのメッセージも表示され、バッジ欲しさに毎日欠かさず本を読み、感想を書くようになりました。私が忘れていても「ママ感想書くよ!今日はこの本読むよ!」と自分から言ってくれるようになりました。
ヨンデミー バッジ

 

ヨンデミーオンラインを体験した後の息子の変化と感想

はじめは半信半疑で始めました。息子は、習い事だと言うと絶対やりたがらないだろうなあ、とわかっていたのでどうやって進めていこうか悩み、本当に自ら読書をするようになるのか正直不安でした。

でも、ヨンデミーの先生に相談し、私が本腰を入れてアドバイスをもとに実践すると、自分から本を手にする機会が増え、なんとなく自分で読むようになったのです。読み聞かせもまだ好きなので、自分で読む時間だけではなく、私が読んで聞かせる時間も作るようにしています。やはり、習い事や宿題などと同じく、子どもが「やる気」になったり、「興味を持つ」きっかけ作りをすることが大切なんだな、と思いました。

子どもは「楽しい!」と思うと自分から進んでやれるようになるんですね。自分で本を読むことに興味を示さなった息子が自ら進んで本を読み、楽しめるようになったのはうれしい変化でした。本を読むきっかけ作りを上手に教えてもらえるヨンデミーオンライン、おすすめです!

子どもが読書好きになるオンライン習い事 ヨンデミーオンライン

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この記事のライター

ポジティブ育児アドバイザー坂井
ポジティブ育児アドバイザー坂井

神奈川県在住 小学生のママ ポジティブ育児アドバイザー ベビーマッサージ講師歴10年以上 ベビーマッサージ&ポジティブ育児 Sourire(スリール)