赤ちゃんとの関わり遊びとして、代表的なものに「いないいないばあ」があります。赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」遊びを取り入れた絵本は、ファーストブックにもおすすめ。こちらでは数ある「いないいないばあ」絵本のなかから、おすすめの作品を4冊ご紹介します。
世代を超えて読み継がれる1冊
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タイトル:いないいないばあ
著者 :松谷 みよ子(ぶん)/瀬川 康男(え)
出版社 :童心社
著者 :松谷 みよ子(ぶん)/瀬川 康男(え)
出版社 :童心社
現在さまざまな出版社から「いないいないばあ」の絵本が出版されていますが、その原点ともいえる作品です。1967年に出版されて以来、多くのパパママや赤ちゃんから愛され、読み継がれてきました。パパママのなかには、「おうちにこの絵本があった」という方も多いのではないでしょうか?
派手な仕掛けなどはないものの、優しく温かみのあるイラストと語り口が、赤ちゃんの感性を高めてくれそうです。また読み聞かせているパパママの気持ちも和ませてくれるかもしれません。
いつもの「いないいないばあ」をグレードアップ!
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タイトル:いないいないばああそび
著者 :きむらゆういち(作)
出版社 : 偕成社
著者 :きむらゆういち(作)
出版社 : 偕成社
シンプルでダイナミックなイラストがわかりやすく、赤ちゃんの興味をひいてくれます。施されている仕掛けにより、本当に「いないいないばあ」遊びをしているような気分になるでしょう。また絵本には厚い材質の紙が使われているので、やぶれにくくお子さま一人でも扱えるところがポイントです。
作品は、いろいろな動物が出てきて、次々と「いないいないばあ」をしてくれるというストーリー。そして最後には驚きのしかけも。いつもの「いないいないばあ」遊びがグレードアップして、親子の時間をより楽しいものにするでしょう。
とびだすしかけで気持ちをつかむ
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タイトル:NEW ぴよちゃんと あそぼ! とびだす いないいないばあ!
著者 :いりやま さとし(作・絵)
出版社 :学研
著者 :いりやま さとし(作・絵)
出版社 :学研
とびだす仕掛けで、赤ちゃんの気持ちをグッと引きつけてくれます。ふんわりとしていてかわいらしい絵柄も魅力的。キュートな動物たちが登場し、「いないいいないばあ」をしてくれます。立体感があるぶん、本当に目の前で遊んでもらっているかのような気分に。
読み聞かせるときに強弱をつけると、さらに盛り上がりそうです。普段あまり絵本に興味を示さないお子さまも、これなら興味を示してくれるのではないでしょうか。
丈夫で小さな子どもにも扱いやすい
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タイトル:いっしょにあそぼう いない いない ばあ!
著者 :まつおりかこ
出版社 :永岡書店
著者 :まつおりかこ
出版社 :永岡書店
仕掛けをめくると、動物の全身があらわれるというダイナミックな絵本です。めくるだけの単純な仕掛けなので、小さな子どもにも扱いやすいでしょう。温かな絵柄が親しみやすく、かわいいもの好きなお子さまにもおすすめ。サイズがそれほど大きくないので、お出かけの際に持ち歩くのには重宝します。
「いないいないばあ」の絵本でコミュニケーション
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数ある「いないいないばあ」絵本から、赤ちゃんのハートをつかんでくれそうなものを選びました。パパママのなかには、「赤ちゃんと何をして遊んだらいいのかわからない」という方もいるかもしれません。そんなときは、これらの絵本を読み聞かせてみてはいかがでしょうか?関わり遊びの選択肢が増え、赤ちゃんも喜んでくれるはずです。